テレワークカウンセリングの長所と欠点

間もなく８月という時期になっていますが、今年は、気持ちの面でずっと冬が
続いているような感じですね。

保守層の一般的な意見としては

・早く家族に会えるよう、自粛に頑張りましょう。

・早く従来の生活をと祈るばかりです。

・県境を越えるなんてことは考えもしなかったのに。

など「早く今までの生活に戻りたい」というものが圧倒的ですが、もう今まで
の生活に戻れない（戻らない）ことは、世界各地で発生している”異常気象”を
考えると分かりやすいです。

　　　　　　　　



で、その「従前に戻らない」ための対策として、当相談室でもweb（テレワーク）
カウンセリングを取り入れているわけですが、２か月経過して、その欠点も見
えてきました。

・意外にパソコンをつかえる方が少ない。スマホでもweb対応可能ではあります　
　が、スマホだと画像が不自然に動き回るために、見るのが負担。

・「ニオイ」（雰囲気）を感じることができないので、どうしても対応が遅れる。

・最新版wordをダウンロードしている方が少ないので、メモを画面に写したり。

・それどころか、ＺＯＯＭをダウンロードできない方も。

ということが出ています。その中で最も困ったことは、やはり「目が疲れる」と
いうことでしょう。対面でのカウンセリングなら、見えているのはフツウの景色
ですが、webでは「電波を通してみる世界」ですから、ブルーライトの疲れは
かなり負担になります。一日中web対応なんて、とても無理っぽいですね。

当面、webカウンセリングはいくらか使う必要がありますから、慣れていくうちに
良い方法を考えたいと思います。

それにしても、以前スカイプで行っていた時代と違って、電波が途切れにくく
なりました。この「時代の変化」を感じることができたのが、一番の長所かも
しれません。もっとも、ＺＯＯＭが動かなくなるパソコンもありましたが。
　




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