カウンセラーのカミングアウト

最近は、新型コロナに加え、異常気象や連鎖倒産などさまざまな出来事が発生
しています。なのに、ブラジルや某アメリカの大統領は「コロナなんてフツウ
の風邪だ」と言い放つなどしています。また、某中国や某ロシアなどでは皇帝
が立つなど、これはもう人ＶＳ人・国ＶＳ国にとどまらず、「地球ＶＳ人類」
という状況になりつつありますね。これを第三次世界大戦と呼ぶのでしょうか。


　　　　　　　　　　


ところで、本来カウンセラーは「自己開示」をしてはいけません。というのも、
大金持ちであれば「だから言えるんだよ」となりますし、うつから回復した方
なら、「弱いんだよ」と見縊られる可能性があるからです。

もうひとつ、クライエントさんに寄り添うには、「その人の気持ちを纏う」と
いう意味があるからです。たとえば、カウンセラーがクライエントさんに同調
してリストカットしたら、その当事者でさえドン引きになりませんか。


ブログやホームページを見て、以下のようなカミングアウトをしている方があ
れば、カウンセリングを受ける前に少し考えてみましょう。この人は自分に寄
り添ってくれるのか、と。

（気が合う・合わないは会ってみないと分かりにくいです）

◎経営の安定に資するため、当相談室ではカウンセラー全員が歩合制です。

◎お茶やお菓子をお出ししますので、３時間ゆっくりお話しください。

◎私は株式投資で儲けているため、お客様には低料金で対応しています。

◎私は大腸がんから回復しました。あなたもきっと回復できますよ。

◎社会人として部長になった経験を踏まえて、カウンセラーになりました。


 
 
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