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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2014/04/12 (Sat)
お越しいただく方の中に多いのが「自分は発達障害に間違いありません」

というケースです。山手心理は医療機関ではありませんので診断を行う

ことはできませんが、まるで見当はずれの場合にはそのことをお伝えし

ています。



一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能の

偏りがある症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・ADD・広汎性発達障害などみな同じこ

とが言えます。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったとしても

本人が劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではないのに、同じ

ような状態になることも多いです。

その状態がアダルトチルドレン(AC)と呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできませんし、

また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も発生します。

ヘタをすれば、「国家の運営者の意向に逆らうものはすべて障害」になる

こともありえますから、正しい判断というのは難しいです


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診断が

なされています。テストと問診のみというところもあるくらいです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」というレッテ

ルを貼られてしまった方について、特に改善できればと考えています。


判断は難しいですが、ぜひ一緒に頑張りましょう。




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