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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2015/12/01 (Tue)

「平成の阿部定」といっても男性が妻の不倫相手に暴行した事件の
詳細が明らかになってきました。(下記)

登場人物はたった3人です。

加害者:小番一騎(神戸出身)

被害者:和〇正

第三者:小番の妻

犯行の法律的なものは裁判で裁かれるべきでしょうが、こころの問
題としてはさまざまなことが考えられます。

どこかでこの凶行を止めることができなかったのでしょうか。

あなたはどう思いますか。



以下ヤフーニュースより転載:

弁護士の男性(42)の局部を切断したなどとして、傷害と銃刀法違反の罪に問われた元プロボクサーで元慶大法科大学院生・小番一騎(こつがい・いっき)被告(25)の第2回公判が26日、東京地裁(安東章裁判官)で開かれた。

前回、弁護側が「詳しすぎる」として中止となった検察側の冒頭陳述が述べられ、20代の被告の妻と被害者の赤裸々なダブル不倫関係が明らかとなった。また、小番被告は台本を作成し犯行に及んだことも明らかになった。

小番被告は、黒スーツにノーネクタイ姿、前回伸び気味だった髪をきれいに刈り込んだ丸刈りで法廷に現れた。胸を張り、何か覚悟を決めたような雰囲気を漂わせた。無表情で検察側を見据え、冒頭陳述を聞いた。

検察側によると、昨年5月に被害者の男性の弁護士事務所で働き始めた被告の妻(以下、妻)は、半年余りで社内不倫に落ちた。妻子ある男性とのW不倫。昨年末に初めて関係を持った妻は、嫌がるそぶりは見せなかった。

今年に入ると、2人の関係は一気にはじけた。配偶者には見せないであろうコスプレを堪能。場所は決まってカラオケ店。学園もののコスチュームを好み、セーラー服やブルマをはき、楽しそうに歌い、そして体を重ねた。

約7か月の間に少なくとも6回の「行為」を重ねたが、許されざる関係は長くは続かなかった。7月、2人で高尾山に行ったのを境に、徐々に妻が男性を避けるように。不倫を清算し“元サヤ”に戻ろうとしたが男性に引き留められた。

困った妻は8月に入ると、夫の小番被告に「セクハラ被害を受けた」と相談し、(男性に)2回関係を強要されたなどと“ウソ”の告白。 妻のW不倫に気付いていなかった被告は激高した。当時、妻が友人に「論点をずらして話したら、(被告と)仲直り出来たよ(笑)」などとメールしていたことを被告が知る由もなかった。

妻の訴えを真に受けた小番被告の怒りは、もはや抑えようがなかった。犯行前日に「台本」というタイトルで男性に向けた抗議文を作成。「大変なことをしてくれた。ごうかん行為、ホテルに無理やり連れ込んだ責任をどう取るのか」「絶対、許さねぇぞ」などと記した。

同月13日朝、小番被告は妻を連れ、犯行に及んだ。被告は「台本」のコピーを手に「謝罪しろ」と詰め寄った。男性が「無理やりしてない」と答えると、被告は突然殴打し失神させ、局部を切断した。男性が意識を取り戻し、真っ赤になった股間を見て「ここどこ? なんで血出ているの」と錯乱状態で叫ぶと、被告は「ごうかんしたからです」と言い放ち、 笑い声をあげた。妻は夫の凶行をただ、見守っていたという。

検察側は「妻が弁護士から無理やり関係を迫られたと、被告が思い込んだことが犯行のきっかけだった」と主張した。



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