救急カウンセリングルーム

外科医や救急診療をテーマとしたテレビ番組「私、失敗しませんから」
（笑）などでは、交通事故や急病などで緊急対応の必要がある患者と
医師の話がよく登場します。

同じ医療でも、精神科の対応はほとんどありません。向精神薬の多量
摂取（オーバードーズ）などを精神科や心療内科で対応できるはずが
ありませんので、緊急で胃洗浄等をしてもらうことになります。


カウンセリングも同様で、「緊急時の対応」は基本的にはできません。

☆夫に幻覚が出て暴れたり、呻いたりしています。

☆今、妻がマンションの屋上に上りました。

☆夫が包丁を持ち出してソファを刺してます。

このような症状がカウンセリングで対応できるとは思えないでしょう
が、実際には医療機関でさえ対応できない（警察対応）ケースも。

山手心理相談室では、（お越しいただいている方限定ですが）どうし
ようもなくなったときにお話をお伺いしています。

緊急対応どころか、「当日予約する方はＡＤＨＤだから対応不可です」
などというところも多いですが、当相談室ではできるだけ対応したいと
考えています。

カウンセリングにおける「救急」の意味が理解できる方は歓迎します。


 
 

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