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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2015/05/01 (Fri)
最近は「親子の争い」が大変多くなってきました。大塚家具や
雪国まい たけの例を挙げるまでもなく、(どちらが正しいかは
別にして)子が親を放逐する、あるいはその逆もというケース
です。

日本が変わりつつあるのは、みなさん肌に感じておられると思
いますが、その中で勘違いされている方が多いのは


日本は無骨(バカ正直)な民族だ。



という解釈です。たしかに、徳川時代の「洗脳」以降は「武士
道」という徳 川政権が統治しやすいような考え方が正しいとさ
れてきました。言い換え ると、アスペルガーが考えるように
「お上は絶対」だと教えてきたのです。

その流れは現代でも根強く残っており、本来時代とともに変革
していくの が当然なはずのカウンセリングの世界でも、「アダ
ルトチルドレンの定義」 「毒親の定義」などという意味不明な
ことを説教する宗教家のようなカウン セラーもたくさんいるよ
うです。

翻って江戸時代以前の日本を考えてみると、「下克上」や「親
子の対立」は当たり前のように行われてきました。

カウンセリングの手法も、時代の変遷とともに変化するのが当
然だと山手 心理相談室では考えています。


ロジャーズやユングの時代には「発達障害」という概念はなか
ったので、「話せばわかる」のが当然でした。

うつやアダルトチルドレン・発達障害にお悩みの方は、ぜひ一
度お越しください。一緒に新しい道を見つけましょう。


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