忍者ブログ
大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 5 6
7 8 9 10 11 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/24 坂東太郎]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ミュゼ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報
忍者アド
フリーエリア
アクセス解析
フリーエリア
2015/05/22 (Fri)
お越しいただく方の中に多いのが「自分は発達障害ではありません
か」というケースです。山手心理は医療機関ではありませんので診
断を行う ことはできませんが、まるで見当はずれの場合にはそのこ
とをお伝えし ています。

ネット上に出ているテストだけで「発達障害」と決め付けるのは、
いか にも現代風ではありますが、やはりここはもう少し考えましょ
う。



一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能
の 偏りがある症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・ADD・広汎性発達障害などみな
同じ ことが言えます。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったと
して も本人が劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではな
いのに同じような状態になることも多いです。

その状態がアダルトチルドレン(AC)と呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできま
せんし、また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も
発生しま す。

ヘタをすれば、「国家の運営者の意向に逆らうものはすべて障害」
になることもありえますから、正しい判断というのは難しいです


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診
断が なされています。テストと問診のみというところもあるくら
いです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」とい
うレ ッテルを貼られている方について、特に改善できればと考えて
います。


判断は難しいですが、ぜひ一緒に頑張りましょう。



にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 兵庫県情報へ
にほんブログ村


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大阪府情報へ
にほんブログ村
PR
ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
忍者ブログ [PR]