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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2017/02/16 (Thu)
最近、遺体を切り刻んだり、高射砲で殺害したり、毒薬を吹きかけたりといった残忍な手口での殺人が増加しています。ただ、これは日本や某北朝鮮など比較的弱小国家で発生しているから公になりますが、プーちんさんのお家やトラン・プーさんのお家で発生したりすれば、まったく闇に葬られるかもしれません。



最近ブーム(マスコミが”捏造”したようにも思いますが)になっているアドラー心理学ですがたとえば、異性にモテない理由を考える場合、フツウは「もてる条件」である

1・美女・美男子なこと

2・スポーツマンなどカッコイイこと

3・話が上手なこと


などの欠落があげられると思います。ところが、アドラー心理学では、「拒否されて傷つくことを回避する目的」のために、告白しないからモテない、というように考えるのだとか。仮に、加藤綾子さん(例です)が年収が少ない・スポーツ苦手でイケメン以外の異性にコクったとすれば、ほぼOKになるように思いますね。(笑)逆に、のび太が告白したところで、ドラえもんがセットされていなければ誰も相手にしません。


山手心理相談室では、心理学を単なる学問と考えず、今に生きる私たちが生かせる方法(現実的カウンセリング)を行っています。アドラー心理学にかかわらず、さまざまな手法を取り入れ、一人ひとりに適合した対応させていただきます。


簡単なお悩み以外では、時間をかけて改善しなければなりません。じっくり、あせらず一緒に歩んでいきませんか。





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2017/02/09 (Thu)
最近、各所であった価格競争をなくそうと(?)会社の合併が相次いでいます。その結果、スーパーマーケットを例にとると、イオンが一強になってしまい、「他社より良いものを安く」という理念がすっかり薄れてしまったようです。接遇もしかり。その結果スーパーそのものが危機的状況になっているのは不思議ですね。



カウンセリングにはたくさんの種類がありますから、どれが適正価格か判断できにくいとは思いますが、ある自称カウンセリングルームでは次のように考えているようです。

『カウンセリングが「高い」と言う人もたくさんいますが、服装や教育、旅行にかけるお金はあるのに、カウンセリングや催眠療法等のセッションにはお金が支払えない人は、自分にそういうものが必要だと思っていないのです』


意味不明ですね。日常生活とカウンセリングを同列に考えるなんて・・・。


明らかに「高い」あるいは「不当」と思われるのは以下のようなものでしょう。

①2時間超の時間をとってセッションを行い、「時間当たりの料金は8千円程度で安い」と謳っている施設。人間の緊張は1時間内外が限界とされています。時間をかけるのはスピ(スピリチュアル・霊感等)系や催眠療法に多いのですが、その間疲れてきたクライエントを洗脳(マインドコントロール)するところもあり危険です。だからといって1回5万円も請求するところは論外ですが・・・。

②カウンセリングとヨガ・カウンセリングと占い・スピ系を併用する施設。カウンセリングは「現実世界」での改善やお悩み相談を目指します。自称有名カウンセラーでも「カウンセリングと占い」を併用するところは、”現実世界で改善できないから「夢の世界」に行きましょう”と言っているようなものです。退行催眠なども同じ傾向があります。また、ヨガや座禅などは専門のところに行かれたほうが効果的かと思います。


もちろん、全員を改善できる方法などはまだ存在しませんが、スピ系に興味のあるかた、それでもスピが好き!とお感じの方は、最初からそちらに行かれることをお勧めします。


それらの点から考えると、

カウンセリングの適正時間・価格は1時間程度・5000~10000円

ということになるでしょう。もちろん、カウンセラーの技量や相性も重要なファクターになります。



山手心理相談室は、いつも記載していますが、全員を改善できるなどとは言いません。その旨をお客様にお伝えし、少しでも効果が出るよう一緒に考えたいと思っています。



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2017/01/26 (Thu)
「地獄」といえば実際には想像上の産物にすぎませんが、私たちが生きるこの世界にもそのように見える場所はたくさんあります。IS国やアフリカの諸地域、あるいは金王朝のある国など。

これらの「地獄」は大多数の方が地獄絵図さながらの生活を送る中で、一部の特権階級が「神」のように君臨しているのが特徴だといえるでしょう。



こころの問題にも同じような構図があります。以前に比べてうつや不安などの症状は理解されつつありますが、やはり「骨折」や「がんなど身体の病気」で休暇を取得する場合に比べると、かなり取得しにくいというのが現状です。

専業主婦の妻が、出産後子育てなどに悩む場合など、夫が「オレが働いて食わせてやってるんだ。子供くらい一人で育てられないのか」というケースは恒常的にご相談があります。また、最近多いのがカサンドラ症候群です。

アスペルガー症候群で知的レベルが高い場合、世間的には「良い妻・良い夫」であることが多く、両親に相談しても「あんなに良い人なのに、あなたが我慢しなくちゃ」と言われてしまう場合が多いようです。

周囲に同情(共感)してくれる人もなく、たった一人で子供を育てることは、まさに「こころの地獄」です。


カウンセラーや精神科医は、そのような方を救う機関であるはずですが、同じでなくとも「地獄」を経験していない場合や、その方たちが発達障害であった場合は「あなたが我慢しなければ」「我慢すべきだ」という反応をすることがあったり、医師だと投薬のみで済ませることもあります。


建前だけでなく、本質を「共感」してくれる方が見つかれば良いですね。

 
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2017/01/11 (Wed)
最近、アメリカのトランプ大統領がTwitterを駆使して、世界中に混乱(?)を招いています。たとえば、アメリカに投資するからメキシコに工場をつくっても良いだろという理屈は一見正しいのですが、トランプさんのコンュータを通過してしまうと、ブルドーザーに踏みつぶされるということが、日本トップの大人物でも理解できていないようです・・・・。

だから「こころの問題」は難しい。



最近、儲かっている心療内科やカウンセリングルーム(?)では「できないこと」を「やっている」ように見せかけていることがあります。その代表例が

〇境界性パーソナリティ障害

〇ギャンブル依存症


の改善だといえるでしょう。この2点には「発達障害」と「精神病」というもともと区分できにくい状態が複雑に絡み合っています。もっと脳科学が進み、「正義の脳」「正義の考え方」がインプットされるようになれば(!)別ですが(そんなことができるなら人類は死滅していますよ)、実際には「治療できます」「良い療法があります」という看板だけで、話を聞いたり、押さえつけたり、国や自治体にアピールするだけになります。


同じような症状でも、上記2点は何人もの人的支援が必要です。改善できると信じて、立ち向かうことがいかに危険なことかを理解し、もっと実質的な対応を考えませんか。

もっと深いところで、こころの問題を考え、改善していきたいと山手心理相談室では考えています。





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2016/12/08 (Thu)
アメリカ大統領選挙の際、予想に反してトランプ氏の勝利が確定的になったとき、ヒラリー候補は「ガラスの天井」というタイトルで”敗北宣言”しました。その後、開票結果の異議申し立てがあったのですが、トランプ氏は「ヒラリーは敗北宣言したのだから」という意味の談話をしたそうです。




アダルトチルドレンをはじめとして、うつ・不安・依存症などカウンセリングや催眠療法・認知行動療法の対象になる症状は数多くあります。大別すると”改善を目指すもの(今より対応力をつける)”と”あるがままの自分を受け入れる(今の自分を好きになる)”があります。

後者の場合、最近の流行は「マインドフルネス」ということになるでしょうか。仏教などでよく使われる座禅や瞑想などもこの範疇に入ります。ややもすればスピリチュアル系カウンセラーさんもこの考えをお持ちのようです。


この手法がなぜ「敗北」なのか。


たとえば、子供のころに「逆上がり」ができなかった場合、「できない自分」を受け入れていましたか。


なんとかできるように努力し、それでも、どうしてもできない場合に初めて「できない自分」を受け入れたのではないでしょうか。それが、相談に来られた方を、「プロ」のカウンセラーが最初から「今のあなたを好きになりましょう・認めてあげましょう」で良いのですか。

山手心理相談室では、もちろんクライエントさんを”受け入れ”、”認めて”います。でも、改善の方法があるにもかかわらず、本人が「改善したい」と思っているのに、「今のままで」として良いのかと常に考えています。

もちろん、すべての方を楽にする方法などあるはずもないのですが、今より少しでも前に出て、たとえば「うつ再発」の可能性を下げることは可能だと思っています。他のカウンセラーさんに満足できない方は、ぜひ一度お越しください。

一緒にこれからの人生を歩んでいきましょう。




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