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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2012/07/26 (Thu)
一口に「依存症」といってもさまざまな種類があります。

アルコール・タバコ・異性・・・・。

ネットやゲームもそのひとつ。


あなたの大切な家族やパートナーが、いつの間にか

依存症になっていたら、あなたはどうしますか?

どのような対策を採るにせよ、一つ心配なのが

相手の依存症を治そうとするあなた自身が依存症になるということです。

そんなバカなこと・・・・ですか。



別に、相手がアルコール依存症だからと言って、

あなたも同種の依存症になってしまうという話ではありません。

ここで言うあなたに起こる可能性のある依存症とは、

共依存 という症状です。


・自分がいないと相手がどうにもならないと思っている。

・相手の苦しみを楽にするように何でもしてあげたいと思う。

・相手が依存行為に走るのは自分にも責任があると思う。

・相手に仕返しをしたくなる。

・期待通りの結果を出してくれない相手に対して憎悪を感じる。


・・・・などなど。


そのような場合、仮にカウンセリングに行くとすれば、

タバコをすったり、飲酒が多いとブログに書いているような

カウンセラーは避けましょう。

カウンセラー自身が依存症である場合が多いからです。



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