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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2018/05/31 (Thu)
日本大学のアメリカンフットボール反則問題は、一クラブの問題では
なく、日本大学という組織そのものに火の粉が飛んでいます。

(画像はなぜかトランプ大統領です)

その矛先は田中英寿(田中英壽)理事長に向けられています。新聞など
では興味本位なのか「ドン、内田正人斬り!」とにぎやかに書いています
が、仮に日大問題の本丸が理事長だとしても、今回のことで退任させる
ことは結構難しいように思います。

というのも、今回の件は「アメフト部」のことであり、対応がまずかった
という点を除けば、理事長は別に何もしていないからです。5人いる理事
の一人が不祥事を起こした、というだけでは、道義的責任はあったとして
も、ここで公権力の力を借りて一気に押し込まなければ、自発的退任に
追い込むのは難しいのでは。

もともと雄弁でない理事長は、黙って時を過ぎさせることで、人事権を武
器に復権も可能ですし、火がついても、大炎にさえならなければ、また相
手が烏合の衆であれば、やがて消えることを経験則で覚えていると考えら
れます。

そうなると、内田正人監督がウソをつき続ける理由も、公で言われている
「刑事告訴・警察の捜査」以外に「しょせんNo2だ」ということも考え
られないでしょうか。

パワハラを「していた」立場の方が「やられる」立場に追い込まれた恐怖
は、小学生でも大人でも同じですから。





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