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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2022/01/27 (Thu)
相変わらずコロナが猛威を振るっていますが、年末年始にかけての
人出は、とても多かったように思います。そろそろ、コロナは
「インフルエンザ同様、そこにあるもの」としなければいけない
のでしょうね。

      

ところで、最近うつでご来室の方が多くなっているのですが、診断名は
「うつ」ではなく、「適応障害」や「うつ傾向」はたまた「自閉症
スペクトラム障害」などとなっているのに、出されている薬は複数
どころか10種類前後という場合も少なくありません。

たぶん、患者さんの要望を聞くと、やれ「アタマが痛い」やら「お腹が
イタイ」などさまざまな訴えがあるのは理解できますが、特に発達障害
の方の場合は、

<症状を総合的に話す>


ことが苦手ですから、申し出通りに投薬すると多くなるとは思います。
心療内科は、MRI等全盛の時代なのに、まだ「画像診断がない」という
明治時代と同じような「感覚診断」になっていますから、医師の技量に
大きく依存しているのですね。



カウンセリングも同様、難しいところは「画像がない」という点です。
クライエントさんの訴えをお伺いし、的確なポイントに、納得のいく
ご返事をする必要があるにもかかわらず、いわば「感触」だけを頼りに
判断する必要があります。

だから、どうしても「神の世界」や「催眠療法」「スピリチュアル」
など未踏の領域へと持っていきたいカウンセラーも多くなります。


山手心理相談室では、まずクライエントさんのお話をお伺いして、
症状に合った対応を一緒に考えていきます。

症状が重い方やコミュニケーションが苦手な方は、少しでもクオリティ
をアップできるよう、できるだけご家族等と一緒にお越しください。

 
 
 
 
山手心理相談室では、コミュニケーションが苦手な方が「セルフトレーニング」ができ るよう、教材を発売しました。 「あなただけのコミュニケーション改善」というタイトルです。

他のコミュ本との大きな違いは、 「わかりやすい記述になっている」 「コミュ障の原因を考えることができる」 という点が最大のものでしょう。 あなたが、あなたの力で、あなただけのコミュニケーションを造る。 本篇が、そのお手伝いをさせていただきます。

ご購入・ご確認はこちらからどうぞ。

 
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