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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2015/11/27 (Fri)
一見謙遜しているようで、実はすさまじいまでの「自慢」。
主として女性に多いのがこの「マウンティング」でしょう。

もともとマウンティングとは、多くの哺乳類の雄が交尾の
ときにとる、 ほかのものに馬乗りになる行動のことですが、
それが人間にも波及して「自分の方が優位なんだぞ」とい
うイヤらしい行動のことをさすようになりました。

なんといっても、あの「元祖エリカ様(沢尻エリカ)のド
ラマ「ファーストクラス」で有名になったようです。


たとえば

結婚していない女性に

「いいわねえ、時間にゆとりがあって。私なんかこれから
食事の支度よ」


ブログランキングでも

「あなたは気楽よね。わたしなんてトップの座を守るのに
1日2時間かけるのよ」

もともと男性社会には「階級」が見える形であったために
それほどマウンティングの必要がなかったのですが、最近
ではそれぞれの格差社会階級での「暗闘」があるのだとか。


その昔、今はなき蓮舫さんが

【1位じゃなきゃダメなんですか】

と言われたような感覚ですね。(今もお元気ですが)



この繰り返しが最終的には戦争になるのでしょう。









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2015/11/23 (Mon)
老後の生計は年金だけでは不足するという記事が激増してい
ます。

もともと60歳で「還暦」といったのは、そこまで生きる方
がとても少なかったというのが実情で、現在の平均寿命から
逆算すれば、


70歳まで現役




で当然ではないでしょうか。

熟年離婚の定義といえば、一般的には「中高年の夫婦が離婚
すること」となるのですが、実際には夫の退職を機に、それ
まで経済的な理由で離婚を控えていた妻が

「夫は定年で、今後は年金しか収入がなくなる」

「今のうちに退職金などは分割してもらいます」

「老後は夫抜きで(あるいは一人で)暮らしたい」


というケースが最も多いようです。


この形態は、夫が一人で家計を支えていた時代の遺物といって
もよく、夫婦共働きが当たり前になった現在では、もっと早期
の離婚が増加しているのです。


妻側から見ると、せっかく自分が築きあげてきた「城」に、何
もわからない夫が突然「城主様」のような顔をして乗り込んで
くるのですから、本質的に良い気分にはなりにくいものです。



DVその他の要因がないにもかかわらず、なぜ夫と離婚するので
しょうか。もちろん、離婚を決意している方に対して翻意してく
ださいというものではありません。

山手心理相談室ではご夫婦の問題を多くの角度からチェックして、
せっかくの夫婦関係や老後資金を大切にしていただきたいと思っ
ています。




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2015/11/12 (Thu)


第二次世界大戦で日本が実質占領した韓国や中国の一部には
反日・嫌日 などのヘイトスピーチなどが多くあるようです。
逆に日本が占領された アメリカに対して従順なのは、世界か
ら見ると不思議ではないでしょうか。

アメリカがローマ帝国を真似た宥和政策を採ったということ
も大きいようですね。


アダルトチルドレンや発達障害の方の場合、自分が何も悪く
ないのに周囲から嫌われたり、阻害されるケースが、タイプ
によってはよく見られます。


☆周囲の方が話したことの「言外の意味」が受け取れない。

☆無意識のうちに「イヤな顔」をしている。

☆特定の人にベッタリ依存してしまい、周囲はもちろん本人
 からもダメ出しをされる。


特に社会人になってからの人間関係は、仕事能力と好き嫌い
が複雑に交差します。どれほど仲良しの関係であっても、仕
事の能力がはっきり低い方より仕事が理解できる方へ依頼す
るようになったりします。

一般の方ならできて当然の判断ができずに、何度も同じこと
を上司に確認したりする場合なども該当します。

特に個人企業などでは上司=経営者ということも多いですか
ら、機転がきかないタイプに給料を支払うのがイヤになって
しまうということでしょう。


きれいごとではなく、本質的な取り組みが必要だと思います。
「何もしてないのに嫌われる・避けられる」と思う方は一度
山手心理相談室で理由を確認してみてください。



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2015/11/01 (Sun)
11月になりました。秋のカウンセリングシーズンも終了し、
当相談室でもやっとご新規様の受け入れが可能になりました。


ところで、現在のカウンセリングシステムでは、効果がある
のは「気付き」までというケースが大半だといっても言い過
ぎではないと思います。

その後、何とか改善したいとコミュニケーション教室などに
通った場合でも、何かしら”ついていけない”感じがあ ります。

それもそのはず、一般的なケンカや親子関係だけならカウン
セリングで十分効果が出ると思いますが、実際には発達障害
(アスペルガー症候群・ADHDなど)やアダルトチルドレン
によって「傷ついた」能力をアップさせる必要があるからです。

あだち君の「話す」能力は小学生並みのこともあって、一般社
会人レベルでの練習は困難なことが多いです。山手心理では、
その方に適応したレベルで練習していきます。


 
 
カウンセリングを受けて、自分がAC(アダルトチルドレン)
だと知りました。今まで感じていた不安や心配、少 しうつっぽ
かった状態まですっかり楽になって、「さあ、今日から頑張る
ぞ!」と思ってはみたのですが・・・。

何をどうすればこのまま生きやすくなっていくのかが分からな
くなってきました。



☆なぜここで終了なのだろう、カウンセラーに見捨てられたのかも。

☆なぜ精神科医やカウンセラーは何も教えてくれないの。

☆自分の力だけでは不安なんです。



それもそのはず、一般的にカウンセリングだけを学習したカウン
セラーさんは、「気付き」で終了するか、あるい はヨガやスピリ
チュアルの世界に誘うことでしか対応できないからです。
 
 
山手心理では、アダルトチルドレンや発達障害にお悩みの方に、コ
ミュニケーションを中心とした改善を図っていま す。


発達障害はともかく、アダルトチルドレンはただの親子関係(毒親)
じゃないのかというご質問もいただきますが、実際、アダルトチルド
レン(AC)のうち何割かは、子供のころの状況によって、本来得る
ことができるはずのコミュニケーション能力や社会生活などのスキル
取得の機会を失ってしまっています。

失った時間や愛情は手に入れることはできませんが、未来へのステッ
プアップのための「生きる方法」は必ず見つけることができます。

その意味では、カウンセリングのように「過去」を振り返ることも大
切ですが、今からの「現在」と「未来」を見据えたトレーニングも重
要になります。ある意味ではスキルアップを優先することで、苦しか
った過去を打ち消すことができるからです。
 
 

山手心理相談室では、大人の方のためにメンタルヘルスに関連した各
種スキルトレーニング(SST)の時間を設 けています。カウンセリング
でお悩みをお聴きしながら、未来への対応能力強化という作業を同時
に進めていきます。(SSTに対応できる精神状況にない方について
は、無理しないでカウンセリングを中心に対応しますのでご安心くだ
さい)







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2015/10/26 (Mon)
うつや不安症の方が「精神的な疲労」を主訴としてカウンセリングを
おうけになる場合は多いと思います。

いつも周囲に気を遣ってばかりいると、どうしても脳を酷使してしま
いますから、「疲労感」はかなりのものがあるでしょう。

しかし、「こころの問題」ではなく「脳の問題」で疲労感を感じる場
合があることも覚えておいてほしいもの。

その一例が慢性疲労症候群です。


慢性疲労症候群は、身体を動かせないほどの疲労が半年以上継続し、
日常生活を普通に過ごせないほどになる病気です。仕事での過重労働
や育児・介護など、疲労の原因がはっきりしている場合は「慢性疲労」
であり、本件には該当しません。

何日も休みを取っているのに改善しなかったり、摂食障害や不眠など
を伴っている場合もあります。
 

新型うつの鉛様麻痺やADDの付随症状にも同じような状態が発生す
こともあるのですが、血液検査など全身の検査をいくら行なっても
異常が見つからないときには慢性疲労症候群が疑われます。

山手心理相談室では身体の症状には対応できませんが、あまりにうつ
などと症状が違う場合には適切な病院での検査をお勧めすることは可
能です。

「何もなければ恥ずかしい」ことはありません。それがベストなので
すから、どうぞお気軽にお越しくださいね。




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