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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2015/01/01 (Thu)
最近の科学や医学の進歩は著しく、いよいよ「死後の世界」にまで

進んでいこうかという状態です。

一方、こころの問題は脳の働きだけでは解明が難しいところですが、

最近の研究で、一見別のものに見えるはずのアダルトチルドレン

とアスペルガー症候群に共通の弱点のあることが発表されています。




というのは、先天的(発達障害)と後天的(生育歴)の違いはあれど、

両者には「感情量の少なさ」が共通して存在するということです。

どちらも脳画像によって未発達(あるいは発達度合いが少ない)こと

が判明したそうです。



本来なら泉のように湧出する「感情」がとても少なくなっているとい

う状態です。たとえてみれば、一般の方の感情がビールのジョッキ程

度だとして、それらの方は「お猪口一杯が限界」だということです。


怒りっぽい(瞬間湯沸かし器)

いつもぼーっとしている

ロボットのような話し方


これらは、「感情量」から派生する問題だといえます。




そのお猪口に、周囲の情報を無理やり詰め込むのですから、その方が

うつやパニックになったりするのも無理はありません。




アダルトチルドレンだけを理解するということは、ひょっとして裏に

潜んでいるかもしれない発達障害に目が向かないということでもあり

ます。また、効果がないのに認知療法や催眠療法を行ったりします。





ミュゼ山手心理相談室は、各種学会をはじめさまざまな情報収集に

より最新の考え方を取り入れています。他のカウンセリングルームや

心療内科でよくならなかった方は、ぜひ一度お越しください。




医療機関の場合、特に診断書や投薬の関係から早期の診断名が必要です。

当相談室ではじっくりと改善を行っています。半年後にやっと症状が

はっきりしたという方も珍しくありません。




(まれに精神病で入院中の方などから連絡をいただきますが、症状が

重い”病気”を改善できることはありません。カウンセリングの範疇で

の改善です。何卒ご了解をお願いします)


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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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