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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2014/12/14 (Sun)
当相談室にお越しいただく方の中に多いのが

「自分は発達障害だと思います」

というケースです。山手心理は医療機関ではありませんので診断を行う
ことはできませんが、まるで見当はずれの場合にはそのことをお伝えし
ています。



一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能の
偏りがある症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・ADD・広汎性発達障害などみな同じ
ことが言えます。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったとし
ても本人が劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではないのに、
同じような状態になることも多いです。

その状態がアダルトチルドレン(AC)と呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできません
し、また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も発生しま
す。

ヘタをすれば、「国家の運営者の意向に逆らうものはすべて障害」にな
ることもありえますから、正しい判断というのは「ない」と同じかも


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診断が
なされています。テストと問診のみというところもあるくらいです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」という
レッテル を貼られている方について、特に改善できればと考えていま
す。


判断は難しいですが、よろしければ一緒に頑張りましょう。



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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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