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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2016/08/16 (Tue)
お盆が過ぎたとはいっても、まだまだ暑い日が
続きそうです。みなさまも健康にはご注意くだ
さい。


お盆の期間、他のカウンセリングルームは一見
さんをお受けにならないのか、ヒマだと思って
いた日に超満員になったということもありまし
た。

多くの方にご来室いただき、心から御礼申し上げます。


ところで、ご来室された方の多くが「アダルト
チルドレン」なのだそうです。自称の方も、他
のカウンセリングルームで言われた方もおられ
ました。


記載しておりますとおり、アダルトチルドレン
と発達障害の定義はまったく違うものです。

アダルトチルドレン~後天性

発達障害~先天性

アダルトチルドレンの場合、周囲の子供と同じ
ように遊べなかったケースも多いと思います。

その原因のうち『両親のうちどちらか・または
双方がアルコール依存症』というケースを考え
てみましょう。

アメリカで生まれた、アダルトチルドレンのも
ともとの定義です。


子供が生まれつき

A発達障害者

B健常者

の場合を考えてみると

Aは親からの遺伝子が発芽してしまっています。
ですから親と同様「発達障害」ということにな
ります。

対してBの場合はというと、健常者であっても
親から社会的スキルは教えてもらえないので、
その時点では「アダルトチルドレン」というこ
とになります。



このように考えれば、アダルトチルドレンと発
達障害の間にはほとんど差がないことが分かり
ます。



発達障害を理解できないカウンセラーの多くは、
なぜか「母を許す」・ヨガやスピリチュアル・
退行催眠などに活路を求めますが、実際にはク
ライエントさんから「ぼったくり」をしている
という場合もあるでしょう。

スピリチュアル系を別にすれば、カウンセリン
グには精神医学の知識があって当たり前です。


”転ばぬ先の杖”ということで、当相談室ではセ
カンドオピニオン(6,000円)も行ってい
ます。


興味をお持ちの方は、金銭的なご負担の少ない
方法を一緒に考えませんか。





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