大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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世に蔓延しているうつ(病)ですが、そもそも、その定義や症
状に関しては意外に知られていないのが現実です。
山手心理相談室で改善に取り組んでおられる方の中でも、
うつとは思えない症状にもかかわらず診断名には「うつ病」
あるいは「うつ症状」などと記されていたりします。
医師が診断した時点では「うつ」だったということにして
おきましょうか。(笑)
今回、本町相談ルーム(山手心理相談室:登録商標)では
新型うつやアスペルガー症候群のように”見える”症状に関して
具体的な改善策を記載した教材「アスペルガー・新型うつの
真実とカウンセリングの受け方」を発売しました。
医学書のような難しいことは記載しておりませんが、できる
限り分かりやすく書いています。ご家族にそのような症状の方
がおられる方・職場の同僚・人事関係の方などはぜひご覧い
ただき、苦しみを少しでも減らしましょう。
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発達障害(自閉症や広汎性発達障害・ADHD・アスペルガー
症候群など)の方にとって理解しにくいのが、この『暗黙の了解』と
いう言葉です。
たとえば「氷山」というものは見えている部分だけでなく、海面下
に隠れているもっと大きなものに支えられているということが理解
できます。
表面の氷だけでなく、隠れているものがあることは周知の事実と
いうことです。
同じように、世の中ではあまりに当たり前すぎるために(表立って言
いにくいというケースもあります)辞書やホームページを見ても書いて
いないようなことや、人に聞いてもいちいち教えてくれないような
一般常識をこの言葉で表現します。
次のようなものがあります。
【1】商品を購入するのには「石ころ」ではなく「お金」が必要。
【2】結婚するということは性行為も含んでいる。
【3】話している相手が男性か女性かをいちいち確認することは
ない。
【4】算数の問題を考えるとき、問題がウソかということは考え
ない。
このように、状況に応じて、行動や会話に関する見えない取り決めが
選択されることによって、お互いに行動や会話の内容が簡単に理解
することができるのです。
カウンセリングにおいては、次のような「逆の現象」が頻発します。
● 面談予約の前日までがキャンセル可能だとすると、前日23:59
までならキャンセルを繰り返しても取り決めには違反しない。
● カウンセリング料金を忘れたので、来月来る時に支払えば問題
ない。
いかがでしょうか。言葉や文章を「厳密に」解釈しいるつもりでも、実際
には暗黙の了解がまったく理解できていないということだと思いませんか。
子供のころ、あるいはせいぜい20代前半までなら笑って許されること
でも一般社会では「非常識」とされてしまいます。
そんな「暗黙の了解」については、教えてもらえるケースをどうやって増
やしていくのかがこれからの課題だと思います。

一口に「依存症」といってもさまざまな種類があります。
アルコール・タバコ・異性・・・・。
ネットやゲームもそのひとつ。
あなたの大切な家族やパートナーが、いつの間にか
依存症になっていたら、あなたはどうしますか?
どのような対策を採るにせよ、一つ心配なのが
相手の依存症を治そうとするあなた自身が依存症になるということです。
そんなバカなこと・・・・ですか。
別に、相手がアルコール依存症だからと言って、
あなたも同種の依存症になってしまうという話ではありません。
ここで言うあなたに起こる可能性のある依存症とは、
共依存 という症状です。
・自分がいないと相手がどうにもならないと思っている。
・相手の苦しみを楽にするように何でもしてあげたいと思う。
・相手が依存行為に走るのは自分にも責任があると思う。
・相手に仕返しをしたくなる。
・期待通りの結果を出してくれない相手に対して憎悪を感じる。
・・・・などなど。
そのような場合、仮にカウンセリングに行くとすれば、
タバコをすったり、飲酒が多いとブログに書いているような
カウンセラーは避けましょう。
カウンセラー自身が依存症である場合が多いからです。
アルコール・タバコ・異性・・・・。
ネットやゲームもそのひとつ。
あなたの大切な家族やパートナーが、いつの間にか
依存症になっていたら、あなたはどうしますか?
どのような対策を採るにせよ、一つ心配なのが
相手の依存症を治そうとするあなた自身が依存症になるということです。
そんなバカなこと・・・・ですか。
別に、相手がアルコール依存症だからと言って、
あなたも同種の依存症になってしまうという話ではありません。
ここで言うあなたに起こる可能性のある依存症とは、
共依存 という症状です。
・自分がいないと相手がどうにもならないと思っている。
・相手の苦しみを楽にするように何でもしてあげたいと思う。
・相手が依存行為に走るのは自分にも責任があると思う。
・相手に仕返しをしたくなる。
・期待通りの結果を出してくれない相手に対して憎悪を感じる。
・・・・などなど。
そのような場合、仮にカウンセリングに行くとすれば、
タバコをすったり、飲酒が多いとブログに書いているような
カウンセラーは避けましょう。
カウンセラー自身が依存症である場合が多いからです。

テレビなどで見ることができる「不安症」や「恐怖症」、例えば
○上司に叱責される
○家庭内が不和になっている
○不倫の相手方から結婚を迫られている
などについては、難しいことではあっても、具体的な状態が見えています
から、それぞれの専門家に依頼し、金銭を支払うことである程度は解決
します。(弁護士・金融機関など)
ところが、みなさんも感じたことがおありでしょうが、
○時折、ふと感じる不安感、
○特に何もない時期なのに感じる焦燥感
のように漠然とした心の悩みというのは確かに存在し、それに悩まされて
いる人も少なくないと思います。
漠然とした悩みが、自分の人生に何の影響も与えなければ問題あり
ませんが、その悩みが仕事や人間関係の何らかの妨げになっていく
可能性もありますから、余計にその「漠然とした不安」は無視できま
せん。
カウンセラーにそのような相談を持ちかけた場合
『それをじっくり考えましょう』
などといわれるケースも多いのですが、当ルームではその「漠然」を
積極的に解明していきます。原因がひとりひとり違いますので、引き
出しの少ないカウンセラーでは対応できにくいと思います。
逆に、見えなかったものが見えることは怖いことでもあるのですが、
それでも見てみたい方は一度ご相談ください。


『カウンセリングはどの程度受ければ改善できますか?』
というお問い合わせは非常に多いです。
★一般的なカウンセリングルームでは
「分かりません」
というのが正直なところでしょうか。
というのは、カウンセリングというのはある目的を決めて、そ
の目標に向かってできるだけ早く達成するという性質のもので
はないからです。
たとえばある人が、
「夜、眠れない日が続きます」
という主訴だとしましょうか。単純にクスリを使うなら、物理的
には眠れるのでしょうが、では、その方の眠れなくなった原因は
改善できるのかといえば「NO」です。
そういった症状が出てくるまでの成育歴や職場環境・対人関係、
またその人独自のものごとのとらえ方があるはず。
カウンセリングではその部分をとても大切にしています。★
当ルームでは、できる限りお客様の状態を把握し、具体的な手法と
必要日数(概略)をお伝えするよう努めています。
◎いつまでかかるか分からない
◎そうなると、金銭的にもどうかなぁ
◎やっぱりやめようかな
せっかくカウンセリングを受けようと決心しても、どうしても不安に
なりますね・・・。
ただし、非常に長い期間を要すると見込まれる方にもその
見通しをお伝えしますので、気の弱い方には向かないことも
あります。(笑)
自分のことを安心して託せるカウンセラーを選びましょう!