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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2017/04/11 (Tue)

困ったものです。いよいよトランプさんが「ジャイアンぶり」を発揮してきました。「シリアへのミサイル攻撃」宣伝効果最大ですから、一般的な国民は




やっぱりトランプは有言
 
 
 
実行だ。スゴい男だぜ!



ということになる方が多いかもしれません。




一般的な不倫の言い訳としては「魔が差した」「気が付いたらハマっていた」というものが多いのですが、これはアルコールや覚せい剤・ギャンブル依存症の方とまったく変わりありません。

依存症だから不倫するのか、不倫するから依存症なのかはコロンブスの卵だともいえるのですが、実際には発達障害が関連することも多くあります。(その場合、言い訳の中に「なんとなく」が急増します)

たとえば、周囲の方が気づいて不倫をやめさせようとする場合、こんな言い方をします。(カウンセラーさんも同じ言い方が多いようです)

『あなたの大好きな奥さんが、元彼に会ってたらどうしますか。なんだかワクワク・ドキドキしながら、彼に「俺を大事にしてくれたのにあの時気付けなかった。もう一度やり直そう」と言われている奥さんを想像してみたらどうでしょうか』

その時、その夫はこう言うでしょう。


『そりゃ困るよ。そんなことしたら絶対許さない』

では、不倫は思いどどまってくれるのですね。

『いや、それとこれとは別でしょう。僕が恋愛するのと妻が恋愛してはいけないと思うことは違いますから』

なぜ分かってくれないのですか。


『あなたが言ったのは仮定の話。今は僕のことですから』


発達障害の要素(ある一部)が不倫願望に関係すると、自分の不倫がまるで別世界のようになり、その結果自分の不倫は見えなくなります。相手も主婦だとW不倫ですね。



この問題を解決するのは、とても難しいことです。生来持っている「不倫癖」を改善する前に、発達障害を改善していく必要があるからです。

それでも関係を改善したいと思う方は、当相談室までお気軽に。


 
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