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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2014/09/01 (Mon)
人間ドック受信者のうち「高コレステロール」と診断された方が30%を超えた

そうです。21世紀の医療は「予防から治療へ」なので、できるだけ多くの方を

予備軍から脱出させたいのだとか。


それはそうと、一般的に30%の方が該当する数値であれば、「病気」ではなく

「フツウ」でしょ。
(笑)


この記事は広告記事になっていて、「高コレステロールだから」と思わせると

次に「効果のあるサプリ(または薬品など)」(=広告主の商品)がバカ売れす

るために、各メディアで繰り返し行われています。



同じようなことがアスペルガーなど発達障害の方には発生しやすいです。福島の

原発問題では、小沢一郎氏が「放射能怖い」として岩手県にも帰らなかったそう

ですが、アスペルガーや自閉症(高機能)の方は「思い込み」が強く、一度「怖い」

と感じるとすべてが怖くなる傾向があります。

極端な話、中国やタイ・フィンランド・イギリスなどに住居を移した方もあるくらい

です。中国が今どれほどの環境にあるのかは分かりませんが、そこの空気の方

が安全だというのですね。


メディアだけでなく、地方自治体や国までが安全基準を独自に設定するようでは、

人類滅亡もそう遠くないように思ってしまいます。


(小沢氏がアスペルガーという意味ではありません)


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2014/08/15 (Fri)
山手心理相談室にお見えの方、またこれから通ってみようかと考えて
おられる方にお詫びとご報告をさせていただきます。


今年の1月初旬に、当相談室にお通いいただいているSEさんから
「グーグルのペナルティを受けていませんか?」というお尋ねがあり
ました。


ありがたいことに、当相談室の検索順位を記録していただいていたそ
うです。(笑)


たとえば、「カウンセリング アダルトチルドレン 神戸」が5-6位
であったものが20位以下になり、「カウンセリング 大阪 アダルト
チルドレン」などは30位以下(もともと8-9位)になっていたそう
です。


SE会社に依頼し、確認しましたところ、ペナルティではなく、ある人物
(特定個人A)から逆SEOが行われているとの報告を受けました。


「逆SEO」とは


一般の検索エンジン対策(SEO)が「人に見せたいサイトの検索順位
を上昇させる」目的なのに対し、「見せたくないサイトの順位を下げる
ことを目的とする不公正な対応の事を指します。


さらに、「掲示板 へのHPアドレス書き込み」あるいは「事実無根の記述」
も複数行われておりました。また、上記掲示板他については逆に順位を上
げる手法をとっています。


山手心理相談室では、このような行為が行われていることを警察に通報
し、ご指導を仰ぎながら対応してまいりました。結果として、今般よう
やく検索順位が元の位置に復しつつあります。


この影響で、すべてではありませんが検索順位が低下し、本来お話しで
きるはずだった方との機会がなくなってしまったことはとても残念に思
っています。


逆SEOは法的には犯罪とはならないようですが、だからといって許される
行為ではないでしょう。


山手心理相談室では、今後とも「低料金すぎるカウンセリングルーム」
プラス「社会人としての経験を生かした現実的カウンセリング」をモッ
トーとしてがんばっていきたいと思っています。


ぜひ応援をお願いいたします。

2014/08/01 (Fri)
一般的にうつ(病)の改善には服薬とカウンセリング併用が効果的だと

言われていますが、それでもまったく効果がない場合に,以前「最後の砦」

などと呼ばれていたのが電気けいれん療法です。

これは電気で脳全体を刺激する治療なのですが、全身麻酔が必要など

簡単には受けられないことや効果も今一つ分かりにくいところがあり

ました。

その難しさを取り除いたのがTMS(経頭蓋磁気刺激治療)と呼ばれる

ものです。TMSは脳に電気の代わりに磁気を当てて低下した脳機能の

回復を図るもので、アメリカでは1980年代に始まっています。

テレビ放映されたこともあって、導入している病院では大変な数のお

問い合わせがあるそうです。

健康保険がきかず、また治療の合間にはカウンセラーによるカウンセ

リング も併用されるため料金はとても高くなりますが、「薬をやめたい」

とお考え の方には朗報だといえるでしょう。


「TMS(経頭蓋磁気刺激治療)」で検索すれば、導入している施設が

検索できます。



2014/07/01 (Tue)
無償の愛・無条件の愛という言葉があります。

「本来、親は子どもに無条件で愛情を注ぐもの」という概念に基づくものですが、
アダルトチルドレン(AC)にとって、親の愛情=無条件の愛ではなく、何らか
の条件をつけたもの「条件付きの愛」であることが問題となります。



これが継続的に行使される家庭では、子どもは親の愛を受けるために、常に親の
意向に従わなければならず、親に捨てられないために、親の機嫌をとって生きる
ようになり、この時点で親子関係はすでに崩壊しているといえるでしょう。


この手段は子どもが成人する段階になっても継続され、引き続き成人した子ども
(Adult Children)の精神を支配していきます。実はこの状況は非常に多く(全
部といっても過言ではありません)の家庭に存在しており、子どもは年齢に関わ
らずいつも不健全な状況にさらされていることになります。

ところが、家庭の外にいる人から見れば、よほど暴力的な状態でなければ、何ら
問題のない(むしろ、しつけの行き届いた)家庭として認識される場合が多くな
ります。隣の芝生は青く見えるということでしょうか。

また、多くの場合子供から見ると「毒親」であっても、親はそれを自覚していな
いどころか、自分は愛情一杯にわけ隔てなく子供を育てたという認識があること
が多いのです。(認識していても毒親になるケースもあります)

しかし現実に、無条件の愛を常に実行できるかというと、これは極めて難しく、
また仮にできたとすれば、子どもは「甘え」が発生することも考えられます。

健全な家庭を目指すには「条件付きの愛」をなるべく減らし、できる限り無条件
の愛を与える方法を親自身が訓練する必要があるのです。それができない場合は
「アダルトチルドレンの連鎖」が発生することも多いようです。

自分だけで考えることが難しい場合は、ぜひ山手心理にご相談ください。


2014/06/22 (Sun)
安倍晋三政権が集団的自衛権(他の国家が武力攻撃を受けた場合に直接
に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う国際法上の権
利)を憲法改正によらず、「解釈の見直し」という方法で進めています。


実際に中国とベトナムの間などでも小競り合いが発生しているという点
から考えても、かつてあった(今でもあ ると思いますが)『非武装中立』
がいかに性善説に頼った考え方かという点は異論が少ないところでしょう。


国際間の紛争というのはおおむね

★ある国にとっては「正論」であるにもかかわらず

★相手からすれば「暴論」になるという


お互いにとって「都合が良い」主張を繰り返すところから始まるように思えま
すね。



アダルトチルドレンさんの多くも、子供のころからこの「正論」を会得します。

★何を言っても母はもちろん父も怒るだけ

★学校でイヤなことがあっても黙っている


成長過程において「比較的客観的な真実」を話すという、コミュニケーション
の基本が疎かになってしまい、自分にとって都合の良いことだけを「真実」と
して語るようになり ます。物事を空の上から俯瞰するという作業ができません。

これが極端になると、あのパソコン遠隔操作事件の犯人(ネコ男)のように
「ウソをつくことが自然にできる」ように、病的状態なったりする場合もあり
ます。


夫婦問題における不倫や浮気にも、必ずといってよいほど絡んできます。この
「ウソ」が①分かった上でのものか②理解せず、思い込んでしまっているのか 
を見分けることが大切だと思われます。


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