夫婦カウンセリングを受けない方が良い事例

６月になりました。いつもより早い梅雨入りですが、お元気でお過ごしでしょうか。


　　　　　　

最近、続けざまに「夫婦カウンセリングが成立しない」というお申し出がありました。
ご予約当日になって、夫が「そんな効果のないものには付き合えない」というらしい
です。

本来、カウンセリングは「自分の弱い部分を見つめることができる」場合には高い
効果がありますが、「周囲が悪い」という方には全く効果がありません。そらそうよ、
（阪神優勝確定ですね）周囲の方に鉄槌を加えてくれるカウンセラーなんて、いるは
ずがありませんし、もし存在すればメチャクチャ怖いですよね。


特に夫婦カウンセリングの場合は、「どちらも悪い」がほぼ１００％を占めますから、
特に以下３つに該当する場合には、ご予約を思いとどまることが大切です。

①「自分が絶対正しい」としか思えない症状がどちらかにある。

　　（サイコパスや境界性パーソナリティ障害などです）

②「お金がもったいない」と思い、１回しかお越しにならない。

　　（２人分の継続カウンセリング料金はけっこうキツいです）

③どちらかが相手を殺そうとして警察のお世話になった。

　　（認知機能がとても弱い場合は、それでも婚姻を続けようとします）

もっとも、①～③の場合でも、お一人でお越しいただき効果を上げている場合も
少なくありません。

夫婦カウンセリングではなく、他の方法で対処可能な場合はその旨お伝えします。

どうぞお気軽にお越しください。





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