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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2019/11/07 (Thu)
タイトルが、まるで「催眠療法の敵」というように感じられる方も
多いのではないか・とひそかに危惧していますが、催眠療法は、い
つも申し上げている通り、効果がある方にはとても良い選択肢にな
ります。

当相談室が催眠を行わないのは、以下の理由以外には「できなくな
った」というのが最大の理由です。おかげで、催眠に支払ったビッグ
マネーはどこかに消えてしまいましたが。(笑)



あの大物理学者アインシュタインには、不俱戴天の仇ともいえるべ
き存在がありました。デンマークの物理学者で、現在のスマホをは
じめとするIT機械の大部分に関係する「量子力学」を打ちたてた
ニールス・ボーアが該当します。

二人は、「相対性理論」「量子論」という20世紀の2大物理学の
法則を打ち立てたのですが、その理論は、どちらかを立てるともう
一方が成り立たないというとてつもなく対立した関係にあります。
そうはいっても、どちらも実社会で使用されているのだから、本当
に物理学は難しいですね。

        



閑話休題

カウンセリング(心理療法)にも同じような関係にある療法があり
ます。「認知療法」と「催眠療法」がそれです。

簡単に言えば、「夢を見る」催眠と「論理で考える」認知療法とで
も考えれば良いでしょう。

両者はとても相性が悪く、一方が効果的な方は、もう一方がうまく
いかないという関係があります。(もちろん、どちらもOKという豪
傑もいらっしゃいますが)

山手心理相談室は、現在はカウンセリング・認知行動療法・スキル
トレーニングを中心にしていますが、開設前は催眠とカウンセリン
グを行う予定で立ち上げました。ところが、カウンセリングから催
眠、やがてはスピリチュアルへと改善(?)を進めていく方がとて
も多く、中には1回で100万円というとほうもない金額を請求す
る方もおられました。

そうでなくても、催眠にはかかりにくい(あるいはまったくかから
ない)方も多く、おそらく半分以上が該当すると思われます。

それらの方と一緒に取り組みたいという気持ちが強くなり、反対方
向へと舵を切ったわけです。

もっとも、認知(行動)療法も同様で、「理解できる」方にはとて
も効果が高いのですが、行うと寝込んだりする方もたくさん存在し
ます。

山手心理相談室には、「まったく効果がない催眠をして、数百万円
支払った」という方も数名お越しになっています。このように、効
果がない方にも「ぼったくり」に近い行為をするのが催眠の世界
(特に前世療法を行うところ)あるいはスピリチュアルの世界です。

それを信じることができて、改善された方以外は、なぜそうなるの
かを説明し、適切な改善方法を一緒に探しましょう。

症状を改善し、それを持続するためには、多少の費用と時間、続け
るという気持ちだけが必須条件です。

催眠系でうまくいかなかった方、「幸せと不幸の分かれ道」に立っ
ていると思う方は、ぜひ年内にお越しください。




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2019/10/31 (Thu)
法務大臣が辞任ですか・・・。今やお隣の国と同じく「法相」とは、
「法をすり抜けたいで相」と化したのかも。



スポーツマン、またはスポーツ界から引退した方に多いのが、「コミュ障」
です。もともと子供のころから苦手だった場合もありますが、理由としては、
「上意下達の徹底による”考える力”の欠落」が第一でしょうか。

★先輩や監督・コーチのいうことは絶対正しい。

★練習では鉄拳制裁が当たり前。(今でもあるそうです)

★毎日決まった時間に必ず練習する。

★酒を飲んでも年功序列。

体育会出身を標榜するカウンセラーさんもたくさんいらっしゃいますが、以下
のようなことからどうしてもカウンセリングを「決定論」だというような口調に
なる場合が多いようです。

なぜそうなるのか、というと、「疑似アダルトチルドレン」とでもいえるで
しょうか。アダルトチルドレンとは縁遠い環境にいた方でも、厳しいクラブ活動
に慣れてくると自分で自分の考えを話したり、新しいことを考えたりすることが
うまくできなくなります。

それがラグビーやサッカーであっても、柔道や剣道などの武道であっても、スポ
ーツはある意味「ケンカ」的なこともありますから、いろいろなことを考えて
不安になっては上を目指せません。まっすぐ練習に打ち込まないと環境に取り残
されてしまいます。

そのような生活を送ってきた方が、急に「自分で考えろ」と言われても、無理で
すよね。それらの点を考慮すると、幼いころから厳しすぎるしつけを受けてきた
方と似ている部分があることがご理解いただけると思います。

擬似的な発達障害・アダルトチルドレンということでしょう。




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2019/10/24 (Thu)

お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実氏が、およそ1億3,900万円の
申告漏れなどで東京国税局から罰則を受けた事件がありました。

(まだ、「あります」かな)

  

会見で、徳井氏は、申告しなかった経緯について、

「やります、やりますというのが1日延び、1週間延び、1カ月延びという
 状態で3年たってしまった」

と述べましたが、一般の方にはなかなか理解しにくいと思います。分かって
いるならなぜ他の人に頼んででも処理しないのか、って。

まあ、この方の場合は芸人特有の「ADHD」(芸能界全般でも圧倒的に多い)
気質で、みなさんの中にも多いと思われる「夏休みの宿題をギリギリになって
からした」のと同じ原因です。

問題なのは、何度も繰り返している場合には「別の大きな要素」が含まれる
ことがある可能性が高いということ。この要素が含まれる場合には、発達障害
の方なみ(あるいはそれ以上)の改善が必要になります。


人の気質にはさまざまな要素が含まれますが、「困ったちゃん」扱いされる
前に、ぜひ一度お越しください。




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2019/10/17 (Thu)
ラグビーワールドカップでの日本快進撃が、最近疲れ気味の日本国に
とって清涼剤になっています。あの五郎丸歩選手がいなくても、巷に
はにわかラグビーファンが増えているのだとか。

   

(画像はアメフトです)


ラグビーやサッカー・アメリカンフットボール(アメフト)は、同じ
スポーツでも陸上競技や野球・テニス・卓球と違って、企業の採用に
はとても強いといわれます。

なぜかというと、個人競技は別にしても、野球などは投手・外野手な
どに区分され、言ってみれば「個人技」の要素が強いです。ところが、
上記のようなスポーツは、個人技で相手を圧倒することはできません。

(大空翼や日向小次郎なら一人でも大丈夫そうですが・・・)

となると、チームワークを乱す行為は自発的に禁止され、「チームの
和」が優先します。ですので、企業の採用担当者は、「大外れ」がな
いという理由で優先して採用することに。

実際に会社に入ってみると、たしかに統率力や突進力は優れています。
しかし、妻や部下からの相談が多いのも、このタイプ。

「仲間うち」と判断した人には「上意下達」で可愛がってもらえます
が、「敵対者」とみなすと、まったく無視したり、まるで神戸の教員
のように子供じみたイジメがあります。

ということは、周囲の人は「めんどくさい」ので、元ラガーマンさん
の言うことを聞くようになります。結果として、その方は本社役員や
子会社社長というポジションに座ることが多いです。

トップからすると、「逆らわない」ので、安心して自派閥拡大に邁進
できるのです。

これが、間違ってトップになると、最近話題にならない某日本大学や、
他のように、「家族的」経営が始まります。(そうではない方もいら
っしゃいますが、山手心理に持ち込まれる相談は、村八分やDVが多く
あります)


ラグビー部は、ラグビー出身者だけの会社を作ってください。(笑)


*ここでは、「ラグビー」に代表していただきました。





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2019/10/10 (Thu)
交通事故や脳梗塞などの病気によって脳が損傷した時、
症状の進行を食い止めるために、全身の対応を32℃程度
に下げることがあります。

体温を下げることによって、脳の代謝機能を低下させ、
これ以上の進行を食い止めるのですが、脳を冷却する
ことによって「植物人間」を生むリスクもあります。

        

これは脳に関する物理的なダメージですが、他人の行為
によって心理的なダメージを受けることも多々あります。

カウンセリングやスキルトレーニングにおいては、この
「脳の心理的ダメージ耐性」に十分配慮して対応する
必要があります。

たとえば、「頑張ったね」といえば、一般的には励ます言
葉なのですが、これを「イヤミを言われた」では、せっか
くのカウンセリングが意味をなしません。

この状態を防ぐために、カウンセラーは「ラポール」の形
成に努めます。

「神」に頼る前に、ぜひ「人ができること」を試しませんか。




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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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