大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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アダルトチルドレンという言葉はとても広い意味でつかわれています。
極端に言えば、すべての人が親に多少の不満はありますから、オーバーに
いえば全人類だという考え方もできますから。
アダルトチルドレンは医学的な病名ではないので、ただ生き辛いという
だけでは精神科・神経科・心療内科などの医療機関では直接的には診
察してもらえません。
実際にはこころの悩みが進行し精神科治療が必要となった時点で、やっと
治療対象とされる場合が多いようです。アダルトチルドレンそのものは
病気の名前ではありませんが、症状が進行すると うつ病・パニック障害・
社交不安障害・解離性障害・PTSDなどの診断を受けることになります。
さらに悪化すれば境界性パーソナリティ障害などの症状になる場合もあります。
この状態になると、カウンセリングや医療行為(医師やカウンセラー)に対
して強烈な不信感が高まりますので、ご家族の間でも対応に苦慮するよう
になってしまいます。「私の言うことを全面的に聞くのか・聞かないのか」と
いう不毛の議論になるケースも後を絶ちません。
このような状態になる前に何とか手を打ちたいところです。
極端に言えば、すべての人が親に多少の不満はありますから、オーバーに
いえば全人類だという考え方もできますから。
アダルトチルドレンは医学的な病名ではないので、ただ生き辛いという
だけでは精神科・神経科・心療内科などの医療機関では直接的には診
察してもらえません。
実際にはこころの悩みが進行し精神科治療が必要となった時点で、やっと
治療対象とされる場合が多いようです。アダルトチルドレンそのものは
病気の名前ではありませんが、症状が進行すると うつ病・パニック障害・
社交不安障害・解離性障害・PTSDなどの診断を受けることになります。
さらに悪化すれば境界性パーソナリティ障害などの症状になる場合もあります。
この状態になると、カウンセリングや医療行為(医師やカウンセラー)に対
して強烈な不信感が高まりますので、ご家族の間でも対応に苦慮するよう
になってしまいます。「私の言うことを全面的に聞くのか・聞かないのか」と
いう不毛の議論になるケースも後を絶ちません。
このような状態になる前に何とか手を打ちたいところです。
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メンタルヘルスの治療あるいは改善を考える場合、以前に比べると
症状の理解が浸透しつつありますが、まだまだ「症状」と「対応」のバラ
ンスがとれていないと言えるでしょう。
アダルトチルドレンは医学的な病名ではないので、ただ生き辛いという
だけでは精神科・神経科・心療内科などの医療機関では診 察してもらえません。
実際にはこころの悩みが進行し、精神科治療が必要となった時点で、や
っと治療対象とされる場合が多いようです。アダルトチルドレンそのものは
病気の名前ではありませんが、症状が進行すると うつ病・パニック障害・
社交不安障害・解離性障害・PTSDなどの診断を受けることになります。
さらに悪化すれば境界性パーソナリティ障害などの症状になる場合もあります。
この状態になると、カウンセリングや医療行為(医師やカウンセラー)に対
して強烈な不信感が高まりますので、ご家族の間でも対応に苦慮するよう
になってしまいます。「私の言うことを全面的に聞くのか・聞かないのか」と
いう不毛の議論になるケースも後を絶ちません。
このような状態になる前に何とか手を打ちたいところです。
具体的には、「怒りが出る」「不安で眠れない」など具体的な症状を伝えて
まず医療機関を当たるのが良いと思います。
症状の理解が浸透しつつありますが、まだまだ「症状」と「対応」のバラ
ンスがとれていないと言えるでしょう。
アダルトチルドレンは医学的な病名ではないので、ただ生き辛いという
だけでは精神科・神経科・心療内科などの医療機関では診 察してもらえません。
実際にはこころの悩みが進行し、精神科治療が必要となった時点で、や
っと治療対象とされる場合が多いようです。アダルトチルドレンそのものは
病気の名前ではありませんが、症状が進行すると うつ病・パニック障害・
社交不安障害・解離性障害・PTSDなどの診断を受けることになります。
さらに悪化すれば境界性パーソナリティ障害などの症状になる場合もあります。
この状態になると、カウンセリングや医療行為(医師やカウンセラー)に対
して強烈な不信感が高まりますので、ご家族の間でも対応に苦慮するよう
になってしまいます。「私の言うことを全面的に聞くのか・聞かないのか」と
いう不毛の議論になるケースも後を絶ちません。
このような状態になる前に何とか手を打ちたいところです。
具体的には、「怒りが出る」「不安で眠れない」など具体的な症状を伝えて
まず医療機関を当たるのが良いと思います。

歌手の藤圭子さんが先日お亡くなりになりました。その娘宇多田ヒカル が
ブログに 『彼女(母)はとても長い間精神の病に苦しめられていました』
と記しています。
それによれば、「現実と妄想の区別が曖昧 になっていた」らしくて、子供
だった宇多田はその父とともに 母の攻撃対象になっていたとか。精神科医の
和田秀樹氏によると、 藤圭子は「統合失調感情障害」ではないかということ
です。 統合失調症+躁うつ病のことを指すらしいですが、実際に病名が どう
こう言うより、そのためにギャンブル依存症にもなっていたということで、
やはり依存症などはカウンセリング単独では難しいということが 分かります。
同じように、境界性パーソナリティ障害などの母親に育てられた場合も、母
にしか伝えることができないことを教えてもらえないこともあって、どうして
もアダルトチルドレン的な成育歴になってしまいます。
こころの問題と精神の病は紙一重だということを理解している方にカウンセ
リングを受けたいものです。
ブログに 『彼女(母)はとても長い間精神の病に苦しめられていました』
と記しています。
それによれば、「現実と妄想の区別が曖昧 になっていた」らしくて、子供
だった宇多田はその父とともに 母の攻撃対象になっていたとか。精神科医の
和田秀樹氏によると、 藤圭子は「統合失調感情障害」ではないかということ
です。 統合失調症+躁うつ病のことを指すらしいですが、実際に病名が どう
こう言うより、そのためにギャンブル依存症にもなっていたということで、
やはり依存症などはカウンセリング単独では難しいということが 分かります。
同じように、境界性パーソナリティ障害などの母親に育てられた場合も、母
にしか伝えることができないことを教えてもらえないこともあって、どうして
もアダルトチルドレン的な成育歴になってしまいます。
こころの問題と精神の病は紙一重だということを理解している方にカウンセ
リングを受けたいものです。

お盆の期間も終わり、福知山の花火事故など大変な出来事もあって
なんだかすっきりしない世相が続いています。
毎年思うのですが、サラリーマンに とって「終身雇用」が崩壊して
いるので、今までなら耐えることができた仕事や叱責・仕事のミスなども、
将来への展望が開けないためにうつに進行しやすくなっているものと
思われます。
職場にうまくなじめないことを「適応障害」と表現しますが、原因が
適応障害でも、症状や病名は「うつ」や「不安症」などになります。
大手企業なども含めて、休職者が復帰するときには「現部署復帰」と
いうところが多いです。
ところが、いくら「慣れた職場」でも、うつになった原因がそこにある
のですから、せっかく復帰したのにまた同じストレスを受けなければ
なりません。
上司が代わったなどの場合は別ですが、同じパターンで再度休む
可能性もありますので、できれば違う部署への復帰が望まれます。
なんだかすっきりしない世相が続いています。
毎年思うのですが、サラリーマンに とって「終身雇用」が崩壊して
いるので、今までなら耐えることができた仕事や叱責・仕事のミスなども、
将来への展望が開けないためにうつに進行しやすくなっているものと
思われます。
職場にうまくなじめないことを「適応障害」と表現しますが、原因が
適応障害でも、症状や病名は「うつ」や「不安症」などになります。
大手企業なども含めて、休職者が復帰するときには「現部署復帰」と
いうところが多いです。
ところが、いくら「慣れた職場」でも、うつになった原因がそこにある
のですから、せっかく復帰したのにまた同じストレスを受けなければ
なりません。
上司が代わったなどの場合は別ですが、同じパターンで再度休む
可能性もありますので、できれば違う部署への復帰が望まれます。

DV(ドメスティック・バイオレンス)という言葉が定着してきました。
勤務先や日常生活にかかるストレスは増加の一途をたどっています。ストレス解消の
ためにスポーツや趣味で気持ちを吐き出すことができればよいのですが、実際には
家族(夫・妻・子供)に不満のはけ口が向かうケースも後を絶ちません。
一般的に同居関係や内縁関係など親密な関係の間で起こる家庭内 暴力のことを
ドメスティック・バイオレンス(DV)と呼んでいます。
皆さんの大きな疑問は
『なぜ暴力を受けたままになっているのか(逃げないのか)』
ということではないでしょうか。
例えば、見知らぬ人があなたを「殴る」「蹴る」という行為に及んだ場合、普通は警察に
届けるなどの手段を用いるのではないでしょうか。それと同じ状態が家庭内で発生して
いるというだけなのですが・・・・。
ここでいう「暴力」の形はさまざまで、1.身体的、2.精神的、3.性的、4.経済的など、
複雑かつ多数の要素を含んでいます。
困ったことに、ストレスがたまって無意識のうちにDVをしてしまうケースと意図的に
暴力行為を選択している という場合があります。
DVには一定の周期があって、
1ストレスは蓄積されるものの暴力には至らない
2制御がきかなくなりストレスが爆発して暴力を振るう
3暴力を振るったことを反省し極度に優しくなる
このサイクル(1⇒2⇒3⇒1・・・・・・・・)で同じように回り続けていきます。もともと
好きな部分があるから結婚したので
「いつか立ち直るだろう」
「優しい時もあるのだから」
などと考えてしまいます。カウンセリングだけでこの問題を解決するのは難しいの
ですが、 DVに潜んでいる原因が判明すれば、改善できる場合があります。
(共依存・経済的理由など)
基本的には司法機関や警察・弁護士の力を借りつつ、暴力の原因を突き止めて
いくことが大切です。
勤務先や日常生活にかかるストレスは増加の一途をたどっています。ストレス解消の
ためにスポーツや趣味で気持ちを吐き出すことができればよいのですが、実際には
家族(夫・妻・子供)に不満のはけ口が向かうケースも後を絶ちません。
一般的に同居関係や内縁関係など親密な関係の間で起こる家庭内 暴力のことを
ドメスティック・バイオレンス(DV)と呼んでいます。
皆さんの大きな疑問は
『なぜ暴力を受けたままになっているのか(逃げないのか)』
ということではないでしょうか。
例えば、見知らぬ人があなたを「殴る」「蹴る」という行為に及んだ場合、普通は警察に
届けるなどの手段を用いるのではないでしょうか。それと同じ状態が家庭内で発生して
いるというだけなのですが・・・・。
ここでいう「暴力」の形はさまざまで、1.身体的、2.精神的、3.性的、4.経済的など、
複雑かつ多数の要素を含んでいます。
困ったことに、ストレスがたまって無意識のうちにDVをしてしまうケースと意図的に
暴力行為を選択している という場合があります。
DVには一定の周期があって、
1ストレスは蓄積されるものの暴力には至らない
2制御がきかなくなりストレスが爆発して暴力を振るう
3暴力を振るったことを反省し極度に優しくなる
このサイクル(1⇒2⇒3⇒1・・・・・・・・)で同じように回り続けていきます。もともと
好きな部分があるから結婚したので
「いつか立ち直るだろう」
「優しい時もあるのだから」
などと考えてしまいます。カウンセリングだけでこの問題を解決するのは難しいの
ですが、 DVに潜んでいる原因が判明すれば、改善できる場合があります。
(共依存・経済的理由など)
基本的には司法機関や警察・弁護士の力を借りつつ、暴力の原因を突き止めて
いくことが大切です。