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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2023/08/10 (Thu)
本当に毎日暑いですね。朝夕こそ少し気温が低下したようですが、とても「涼しくな
った」とは言えない状況です。まだまだ暑い日が続きますが、どうかゆったりとお過
ごしください。



こころの問題の相談にお越しいただいた方のうち、5%以下ではありますが、両親が
発達障害というわけではないにもかかわらず、当事者には「発達障害」という診断が
なされているケースがあります。

          
◎子供のころ病気やインフルエンザなどにり患し、かなり体温が上がったことがある。
という場合、体温が41℃以下だったとしても、脳機能に影響があることも考えられ
ます。断定できないのは、脳が”物理的に”損傷していればMRIなどで確認されますが、
脳内の伝達異常についてはまだほとんど判明していないからです。

◎両親がADHDっぽい・またはASDっぽい場合

高名な学者さんや研究者、音楽家や芸術家さんなどのお子様の場合、「秀才」と紙一
重でアスペルガー症候群あるいはADHDまたはその両方の傾向がみられることがあり
ます。脳科学者の茂木健一郎さんによると、両者の性質がうまく使い分けできれば
「最強の脳」ができるそうですが、うまくかみ合わなければ”障害”がかなり色濃く出
ることになります。
交通事故などでケガをした場合に、傷はすぐ治癒するのにいつまでも神経部分の回復
ができない。保険会社などではすぐ「詐病」を疑うのですが、表面に出ない神経系統
の伝達については、詐病か後遺症かさえ判別できにくいのが現実です。
いつもお伝えしている通り、「こころの傷」は画像に反映されません。できれば状況
を理解している方と一緒にお越しください。あなたのお悩み・悲しみを一緒にお伺い
し、戦っていきたいと思っています。


山手心理相談室では、コミュニケーションが苦手な方が「セルフトレーニング」ができ るよう、教材を発売しました。 「あなただけのコミュニケーション改善」というタイトルです。

他のコミュ本との大きな違いは、 「わかりやすい記述になっている」 「コミュ障の原因を考えることができる」 という点が最大のものでしょう。 あなたが、あなたの力で、あなただけのコミュニケーションを造る。 本篇が、そのお手伝いをさせていただきます。

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