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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2020/04/16 (Thu)
今年は、例年になくという言葉が当てはまらないような状況が生じていますが、
ここ数年来、北極や南極の氷が溶けるほどの気候変化を人類は生じさせている
のですから、今後もどうなるか分かりませんね。

        

ところで、コロナウイルスに限らず、インフルエンザなどでも毎年のように言
われていますが、「罹患率」について説明させていただきます。
(別のブログで事務員さんが説明していましたが)


もし、あなたが「コロナウイルス陽性です」と診断された場合、現状では即
<隔離>されてしまいます。では、その診断は100%正しいのか。

ということは、「冤罪(陰性なのに陽性と判断されること)」が発生しないよ
うにしなければ、クイーンエリザベスじゃありませんが、陽性の集団の中に
ひとり取り残されてしまうわけです。周囲は圧倒的に陽性の方が多いので、
いずれは陽性の渦に巻き込まれて、「陽性」になってしまいます。

たとえば、機器の能力が「99%正確」であるとして、あなたが「陽性です」
と伝えられた場合に、実際は何%罹患しているのでしょうか。

仮に、現在の罹患者が100人・人口が100万人とします。100万人を
全員検査すると、(細かい計算を省くと)あなたが罹患している確率は、
なんと

           約1%


になります。つまり、検査対象を広げると、それだけ「陰性なのに陽性」と
診断される方がふえてしまうわけです。

ですから、現在の日本国は、とてもリーズナブルな対応をしているというこ
とです。実際には、陰性だったのに陽性扱いされた方もいらっしゃっるはず。
諸外国においては、「症状が出ない陽性」の方も多いのではないでしょうか。


何度も申し上げていますが、何事に対しても「恐れなければならない」部分
と「恐れてはいけない」部分があります。

その見極めを高める努力をして、不安の少ない日常を作りましょう!







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