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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2024/03/29 (Fri)
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2017/09/01 (Fri)
ずっと以前ですが、「ルービックキューブ」なるものが流行していたことが
ありました。キューブを回して色をバラバラに崩し、それを再度揃えるだけ
というシンプルなもの。

rrr







ある意味 当時は「情報処理のスピード」が企業などが求める「できる人間」
の条件でした。どんな 現象にでも「正解」があるという時代だったのです。


*どうすれば「正しい」のか。

*何をすれば「正解」なのか。


その正解をいかに早く発見す るのかという頭の回転スピードが求められて
いたということになるでしょう。 テレビ番組でも「正解(正義の味方)」
=「日本政府」や「地球連邦政府」などとい う絶対的なものがあったよう
です。


ところが、最近では「正解」のあるものは少なくなって、いまや政府関係
者でも「文書紛失」や「都合の悪いことは言わない」くらいですから、
何が正しいのかなんて誰もワカリマセン。


そのような傾向が強まってくると「発達障害と情報処理」にも大きな影響
が出てきます。発達障害の方にとって、単純な作業なら決して健常者に負
けないものがあったとしても、現代では習得した知識や技術をさまざまに
組み合わせ、関連させて問題解決に当ることが求められます。

どのようにすれば、より多くの方が納得できる解答を導き出せるのか。一
般的には 「頭の柔らかさ」がとても重要になっています。「マルチタスク」
と呼ぶ方も多いです。

山手心理相談室には、アスペルガー症候群だけでなく、アダルトチルドレ
ンやADHD・高機能自閉症などさまざまな方がお見えになります。 教室
で勉強した時にはエリートだったのに、なぜか今は怒られてばかり。


その原因は一人ひとり違うといっても良いくらいです。逆に言えば、自分
だけの能力を開発すれば良いのです。

せっかく生まれてきたのです。少しでも楽しく過ごしませんか。



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