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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2015/06/11 (Thu)
出張相談・カウンセリングについてのお知らせです。

神戸・京都・奈良・兵庫県下への出張相談のお問い合わせをいただく
ことが多いので、
ポイントを整理させていただきます。

1.料金:大阪・登録商標山手心理相談室からご自宅まで1時間以内で
      お伺いできる場合は1時間5,000円+交通費実費

     片道1時間を超える場合には出張料金が別途5,000円
     必要になります。

     この場合、「片道1時間」とは電車の狙い撃ちでギリギリ
     1時間ではなく、遅延等がない場合に、通常所要する時間が
     1時間ということです。

     神戸市内などは東西に長く、また停車駅・所要鉄道線によって時間
     の変動がかなり大きいところです。また、バス便の場合は大阪市内
     を含めてほとんど
のエリアで1時間以内でのお伺いは難しくなります。

     距離的に近くでも、路線によっては相当時間が必要です。
         

2.症例:電車に乗れない・人ごみが苦手・その他身体症状により相談室にお
      越しいただくのが難しい場合などが効果的です。


      ただし、症状の変動が大きく、当日キャンセルが多発すると思われる
      時はお申し出をお受けできない場合がございます。

      また、他の病気(脳出血・胃がんなど)の影響が大きく、ベッドで寝た
      ままという場合などは、その症状の専門家をお訪ねください。


      
3.その他:原則としてご自宅でのカウンセリングになります。 病院などへの
       出張はその病院の院内処理をお願いいたします。



また、現在ご来室いただく方が相当多くなっていますので、ご希望通りの時間が
確保できない場合もございます。

ただし、登録商標山手心理相談室は「利益
優先」ではなく、「少しでもこころを楽に」
と考えていますので、お申し
出には前向きに対応させていただきます。

遠方へのご依頼も承っています。
どうぞお気軽に。



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2015/05/26 (Tue)
NHKの番組で放送されたことで、急速に市民権を得
ている「カサンドラ症候群」ですが、実際のカサ ンド
ラをご存知の方はごく少数に留まっているように 感じ
ます。
 
カサンドラ症候群とは病気の名前ではなく、アスペル
ガー症候群のパートナー等と感情的な会話ができない
ためにうまく家族としてやっていけない(相互関係が
築けない)状態が生じ、相手方がさまざまな不安定状
態になること、またその結果発生する身体的あるいは
精神的症状を表すものとされています。

(一般的にはアスペルガー限定ですが、単純なアスペ
ルガー症候群はむしろ少ないので、一応「等」とさせ
ていただきます)


詳細については当相談室運営会社のホームページを
ごらんいただきたいと思いますが、この症状には世間
では知られていないケースもたくさんあります。


たとえば以下のようなケースです。

アスペルガーさんの配偶者がパーソナリティ障害の素
質がある方の場合だと、一緒に暮らしはじめてしばら
くはさまざまな面で我慢するのですが、やがて「怒り」
を相手にぶつけるようになります。

そうなると、感情がないといわれるアスペルガーの方
であっても、相手に対して「怒り」をぶつけるように
変化していきます。

言葉でうまく相手を攻撃できないアスペルガーの特徴
を考えると、暴力に頼るしか方法がありません。

それを人はDVと呼ぶのですが、果たしてどちらが悪
いのか。そして、誰かが処理しないとどこまでも続い
てしまうことも大きな問題だと思われます。

一般のカウンセリングルームでは、アスペルガーを理
解できません。お困りの方は開業以来アスペルガー問
題に取り組む山手心理相談室(登録商標・大阪)をお
訪ねください。



 
 
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2015/05/06 (Wed)

アダルトチルドレン(あだち君)の方であってもなくても、親を
選んで生まれてくることはできません。たまたま生まれてきたとこ
ろがDV・依存症・育児放棄・覚せい剤に染まった家庭だったとい
うことです。


ところが、それらの親の大部分は「子供を一生懸命育てた」という
認識がある点で、 子供にとっては納得できない気持ちを育んでしま
います。

一般的に「毒親」には次のようなパターンが存在するようです。


1.過保護

2.完ぺき主義

3.成長妨害

4.支離滅裂




単に自分を納得させたいだけならスピリチュアルや催眠療法でも改
善が図れるのですが、これからの自分に生かしていくためにはやは
り自助努力が必要だと思います。



自分では「フツウ」どころか「良い親」と思っている人を改善する
ことは難しいので すが、自分を変えることはそれよりは簡単。


これにはいくつかのパターンがありますので、詳細はご相談ください。

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2015/05/01 (Fri)
最近は「親子の争い」が大変多くなってきました。大塚家具や
雪国まい たけの例を挙げるまでもなく、(どちらが正しいかは
別にして)子が親を放逐する、あるいはその逆もというケース
です。

日本が変わりつつあるのは、みなさん肌に感じておられると思
いますが、その中で勘違いされている方が多いのは


日本は無骨(バカ正直)な民族だ。



という解釈です。たしかに、徳川時代の「洗脳」以降は「武士
道」という徳 川政権が統治しやすいような考え方が正しいとさ
れてきました。言い換え ると、アスペルガーが考えるように
「お上は絶対」だと教えてきたのです。

その流れは現代でも根強く残っており、本来時代とともに変革
していくの が当然なはずのカウンセリングの世界でも、「アダ
ルトチルドレンの定義」 「毒親の定義」などという意味不明な
ことを説教する宗教家のようなカウン セラーもたくさんいるよ
うです。

翻って江戸時代以前の日本を考えてみると、「下克上」や「親
子の対立」は当たり前のように行われてきました。

カウンセリングの手法も、時代の変遷とともに変化するのが当
然だと山手 心理相談室では考えています。


ロジャーズやユングの時代には「発達障害」という概念はなか
ったので、「話せばわかる」のが当然でした。

うつやアダルトチルドレン・発達障害にお悩みの方は、ぜひ一
度お越しください。一緒に新しい道を見つけましょう。


2015/04/24 (Fri)

最近、世の中が「建前」と「本音」に分離してしまっているような
気がします。最近もさまざまな「親と子」の事件がありましたが、
中でも辛いと思われるのが


★親のネグレクトで子供が死亡

★子供の病気を苦に親が子供を殺害

だと思います。当相談室にも多くの相談が寄せられていますが、

多いのが

「子供(パートナー)が境界性パーソナリティ障害」

「子供(パートナー)が統合失調症」

「子供(パートナー)がアスペルガー症候群」

というところでしょうか。建前から言うと「子供には生きる権利
(人権)がある」ということは理解していますが、実際には雇用面
だけを捉えてみても


精神的な障害  <  身体的な障害


で雇用がなされています。アスペルガーやADHDの方が障害者手
帳を取得すれば良いでしょうと一般には言われていますが、症状名
から「脳機能の障害」として自動排除している企業の何と多いこと
でしょうか。これらの方は、知能は通常の方と同等にありますから、
感じ方の違いはあっても辛いことには変わりありません。

アダルトチルドレン(あだち君・AC)の場合も症状はさまざまで
すが、発達障害に近いという方も多くおられます。子供が「苦しい」
と感じても、親がまったく理解できないこともよくあるケースでし
ょう。


実際のところ、少子高齢化が進行し、これらの方に目配りする余裕
がなくなってきているようです。

高齢者だけで30%という時代に、働き手となる世代にもこのよう
な状況があるのです。税金を上げる・上げないの議論より先にすべ
きことは多くあります。

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