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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2017/10/01 (Sun)
カウンセリングルームにもいろいろあって、一人で営業している
ところから多人数で営業している大手まで様々です。

カウンセリング料金が高すぎるという点については再三取り上げ
てきましたが、ここでは「カウンセラーの格差」という点につ
いて記載してみます。



たとえば、Aカウンセリングルーム(架空)では3人のカウンセ
ラーが所属しているのですが、

カウンセラーK(オーナー)1時間12,000円

カウンセラーO(中堅)1時間7,000円

カウンセラーM(新人)1時間5,000円

というように相当格差があります。みなさんならどのカウンセラ
ーを指名しますか。

1.新人だからMは相当レベルが低いのだろう。

2.同じカウンセリングで、KはMの倍以上効果のあるはずがない。

どのように考えるかはその方の考え方次第ですが、以前述べてよ
うにカウンセリングには「3つの相性」が存在します。

価格・療法(技術)・性格上の相性です。これらが合うか合わない
か分からないのに、トップだからという理由だけでKを格上げしよ
うとするわけです。

このように、カウンセリングルームそのものが「格差」をつけて
カウンセリングという商品を販売している例も多くあります。

当相談室なら、同じケースだと


カウンセラーK(オーナー)1時間5,500円

カウンセラーO(中堅)1時間5,500円

カウンセラーM(新人)1時間3,000円(練習中)

にしますが・・・・・。(笑)


*山手心理はカウンセラーが一人しかいませんので、イメージです。

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2017/07/20 (Thu)
梅雨が明けましたが、東京ではダムの水が干上がっているところもある
そうです。「まだ70%くらいあるように見える場合でも、ダムの形状
が逆三角形なので下の方には水が貯まらない」のだそうです。

その件では、東京地区の人口が増えすぎているのが問題だという点が議
論されないのは不思議ですね。極端な話、日本中の人口が東京に住むと
水がどうなるかは明白ですから。




アスペルガー症候群など発達障害の方の場合は「俯瞰」(物事を大局的に
考える)ことはとても苦手です。

東日本大震災の直後には、何人もの方が中国(!)・フィンランドなどへ
移住しました。中国の空気は日本より圧倒的に澄んでいるそうです。(笑)
 
もっと身近な例では、「コレステロール値が高い方は30%」なのだとか。
3割が「病気」なら、それはむしろ「正常」ではないでしょうか。



特にカサンドラ症候群にお悩みの方の場合、評論家の講習会で得た知識を
もとにパートナーさんに対応しておられる場合も多くありますが、当相談
室にお越しいただいた方のうち70%(多いか少ないかはご検討ください)
は間違った対応をされているようです。


アスペルガー症候群のようでアスペルガー症候群とは呼ばない・・少しで
も疑問をお感じの場合は、とりあえずお越しください。


また、発達障害のSSTで1回1万円以上請求されている場合も同じです。
発達障害の改善が1か月で終わるのなら問題ありませんが、長い道のりを
歩くためには価格的な問題も重要です。


近隣の方の場合は、ぜひ一度お越しください。




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2017/06/08 (Thu)

夫婦問題の解決を図るカウンセリングを「夫婦カウンセリング」と一般的に
は呼んでいるのですが、実は「夫婦」を定義づけるのは難しいと思います。



不倫・浮気・金銭問題・DV・依存症・発達障害・親の介護・子供の非行な
どどこまでを「夫婦」の問題とするのかもはっきりしません。

そのため、夫婦問題専門カウンセラーに相談すると、「夫と妻」問題に矮小
化されるケースもあるわけです。



その中で「夫婦間の適応障害」と呼べるのがカサンドラ症候群や、マザコン
などの依存症です。

適応障害とは、一般的にはサラリーマンなどに多い症状ですが、最近では家
庭の主婦などにも増加が見られます。

ある特定の状況や出来事(たとえば、昇進・転勤・結婚・同居・海外勤務等)
が、当事者にとって非常につらく、職場や家庭などに適応できないため、そ
の状況に耐えられないと感じられる状態を適応障害といいます。

適応障害は、アダルトチルドレンなどと同様に「周囲の環境による成育歴」
を意味しますが、不適応状態の原因が環境にあるのか・自分にあるのかによ
っても対応は大きく違ってきます。


たとえば以下のような症状が出ますが、その原因によって対応は全く別にな
ることもあります。

*涙が自然と出てくる
*過剰な心配・不安・抑うつ状態
*突然怒りが出る・無謀運転や器物破壊行為
*焦燥感・食欲不振
*頭痛・腹痛・倦怠感・慢性的な疲労感
*不眠や過眠
*昼夜逆転現象

そのうち、うつや不安・寂寥感などが現れる場合は環境的要因が主として考
えられますので、ストレッサー(ストレスの元凶)から離れると症状は次第
に改善します。

そういった場合は、カウンセリングを通してストレスフルな状況に適応する
力をつけることも有効な治療法ですが、実際にはカウンセリングどころでは
ない巨大ストレスを受けることも多く、その際には医療機関での対応を考慮
していただくことになります。

どんな場合でも同じなのが、症状を自覚したら、早めにカウンセリングを受
けることです。

カウンセリングだけで対応できなくなると、服薬も併用するわけですが、改
善も2段階にわたりますので時間を要します。


登録商標山手心理相談室では、原因が環境にある場合・ご自身にある場合と
も対応可能です。お気軽にご連絡ください。

(境界性パーソナリティ障害には対応できません)



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2017/06/01 (Thu)

最近の記事で「出雲大社」の読み方が「いづもおおやしろ」が正しいと
記載されていました。地方にある分社は「***いづもたいしゃ」なの
だそうです。

気が早すぎますが、10月のことを古典的用語では「神無月」つまり
「神様がいない月」という呼び方をします。では、神様はどこに旅立た
れたのでしょうか。日本では出雲地方だけが「神在月」と呼ばれていま
す。(俗説です)

  


これだけ科学が進歩した世の中にあって、なぜ「占い」や「霊感」あ
るいは「スピリチュアル」が存在し続けるのかというと、心理カウン
セリングとスピリチュアルには大きな違いがあるからです。

1.心理カウンセリングは「人が対応する」手法です。

2.スピリチュアルや占いは「神様に導いていただく」方法です。


残念ながら、宇宙や4次元の世界だけでなく、人の心にもまだ解明さ
れていない部分が数多く残されています。それらの理解不能な部分を
何で埋めるのかが大きく違うことになります。

「心理カウンセリング」を名乗りながら、「占い」や「霊感」を最終
場面で持ち出すのは、その方がカウンセラーとしての能力不足を感じ
ていることがとても多いです。



山手心理相談室では、そのように不確かな手法は一切用いていません。
「人ができる範囲で改善を図る」ことで、少しでも楽に生きたいと
願う方はぜひ一緒にやっていきましょう。


 




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2017/05/11 (Thu)
ある歯科医さんのブログに以下のようなことが書いてありました。

『私の実家は資産家で、私も歯科医の傍ら県会議員の職を務めたり、
株式投資で数億円儲けたりしました。また、不動産も多数所有して
いますので、患者さんが望まない治療や高額な治療を勧めたり、無
理に治療を延長したりすることはありません。これが私の矜持です』




ブログ主の方の言いたいことは分かります。

<無理な治療はしません>

ですね。

でも一般的には

<私は金持ちで、歯科医などしなくても困らないんだよ>

としか考えられません。emoji

なぜ「無理な治療はしない」と受け取られないのかというと、
本人は「事実を書いて」いるつもりでも、受け手側からすれば
「自慢してるだけじゃん」という受け取り方しかできない書き方に
なっているわけです。



「なぜだかわからないけど、私って嫌われるんです」

という方に多いのがこの状況だといえるでしょう。コミュニケーシ
ョンで大切なことは「事実を話す」ではなく「気持ちを伝える」こと。

「ひょっとしたら」とお考えの方は、ぜひ一緒に改善に

取り組みましょう!



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