忍者ブログ
大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[10/24 坂東太郎]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ミュゼ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報
忍者アド
フリーエリア
アクセス解析
フリーエリア
2014/06/01 (Sun)
ASKA容疑者が覚せい剤の使用で逮捕されました。事件の概要については

ほかにもたくさんの記事が出ていますので、ここでは省略させていただきます

が、長期にわたる覚せい剤の使用は、脳内神経系統に深刻な影響を与える

ことが知られています。


覚せい剤の主な作用として以下のものが挙げられます。

●中枢神経の興奮: 気分が爽快になり、精力増進や疲労感減少により何日か
             眠らなくても平気になる。

●食欲減退: 上記に伴い、食欲などという余計な作業は不要になる。

●強い依存の形成 :精神的・身体的な依存が強く表れる。

●中毒性精神病:幻覚、妄想など。


これらの問題を解決するためにカウンセリングが有効かといえば、他の脳の

病気(統合失調症や高次脳機能障害など)に効果がないのと同様、損傷して

しまった脳神経回路を修復することはできません。

怒りが強く出やすかったり、継続性が著しく減少することなどで対応が不可能

になる場合が多いです。そうなると健全な社会生活を送ることは難しくなります

し、再度覚せい剤にハマることも多いです。



覚せい剤に手を出しやすい職業や性格もありますので、ご家族の方などは

手遅れになる前にご相談ください。

PR
2014/05/25 (Sun)
パソコン遠隔操作事件で片山祐輔被告人が5月20日、これまでの
無罪主張から一転して「私が真犯人です」と弁護人に認めました。
弁護人さんは「彼は犯人じゃない」と確信していたといいますから、
実際「法律」を見る目はあっても、「こころ」を見るのは苦手だった
>
ということでしょうか。
その中で『真犯人(つまり自分)はサイコパス(反社会性人格障害)
だと思う』と片山氏が述べていたそうですが、簡単に言えば
<平気でウソがつける>
ということでしょうか。
このタイプの方はあだちクン(アダルトチルドレン・AC)の方にも
よくあるケースです。
幼いころから周囲に対して「いい子」でいるために、自己防衛という
意味から悪気なく「ウソ」をつく習慣が生まれます。
片山氏がどうしてウソがつけるようになったかは分かりませんが、
メンタルヘルスの大切さが、もう少し世間に認識されればと思います。
こころの問題を単に「気持ち悪い」と遠巻きにしないこと。私たちに
与えられた課題だと思います。
2014/05/01 (Thu)
世の中がこれほど便利になっても(というより便利になるほど)こころの問題は

置き去りになりがちです。

お越しいただく方の中に多いのが「自分は発達障害ではありませんか」

というケースです。山手心理相談室は医療機関ではありませんので診断を行う

ことはできませんが、まるで見当はずれの場合のみそのことをお伝えしています。



一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能の偏りがある

症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・ADD・広汎性発達障害などみな同じことが

言えます。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったとしても本人が

劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではないのに、同じような状態に

なることも多いです。

その状態がアダルトチルドレン(AC)と呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできませんし、

また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も発生します。

ヘタをすれば、「国家の運営者の意向に逆らうものはすべて障害」になることも

ありえますから、正しい判断というのは難しいです


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診断がなされて

います。テストと問診のみというところもあるくらいです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」というレッテル

を貼られている方について、特に改善できればと考えています。


判断は難しいですが、よろしければ一緒に頑張りましょう。



2014/04/12 (Sat)
お越しいただく方の中に多いのが「自分は発達障害に間違いありません」

というケースです。山手心理は医療機関ではありませんので診断を行う

ことはできませんが、まるで見当はずれの場合にはそのことをお伝えし

ています。



一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能の

偏りがある症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・ADD・広汎性発達障害などみな同じこ

とが言えます。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったとしても

本人が劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではないのに、同じ

ような状態になることも多いです。

その状態がアダルトチルドレン(AC)と呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできませんし、

また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も発生します。

ヘタをすれば、「国家の運営者の意向に逆らうものはすべて障害」になる

こともありえますから、正しい判断というのは難しいです


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診断が

なされています。テストと問診のみというところもあるくらいです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」というレッテ

ルを貼られてしまった方について、特に改善できればと考えています。


判断は難しいですが、ぜひ一緒に頑張りましょう。




2014/04/01 (Tue)

本日より消費税が8%になっています。鉄道運賃やその他消費財も

多くの場合値上げになっています。

牛丼屋さんでは、値上げしたところはパラパラ、値下げしたところは

混んでいるという現象が起きていました。(たまたまかもしれません)

山手心理相談室はカウンセリング料金の値上げは致しません。

安い・安心・安全 なカウンセリングをできるだけ継続したいと考えています。

この機会にぜひ山手心理をお訪ね下さい。


[92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102]
<< 前のページ 次のページ >>
ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
忍者ブログ [PR]