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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2024/04/12 (Fri)
山手心理相談室では、【発達障害グレーゾーンは改善できることがありますが、中程度の障害になると、
ご家族のご協力があっても難しいです】とお伝えしています。では、どこまでが「グレーゾーン]
かというと、以下を参考にしていただけると良いでしょう。
脳内の出血などで発生する「運動失調(運動麻痺)」を改善する際、最新の医学では「神経筋再教育」を行います。
運動失調とは、「筋活動の秩序の崩壊、協調性の不全状態」と定義され、本質的には共同運動の障害で運動を円滑に協調させて行うことができなくなった全般の症状のことを指します。
運動失調症を発症すると、ぎこちない動きになったり、普通のことをするのに上手くできなくなったりして、時間がかかるようになってしまいます。この状態を改善するためにさまざまな分析とリハビリを行っていくのですが、脳の症状が同じようなものであっても、元の情報が脳にインプットされていないもの(認知症や知的障害)についてはどれほど良いリハビリを行っても難しいようです。一方、
高次脳機能障害については、効果的な場合もあります。これは、元になる情報があるために、再インストールできることが原因です。分かりやすく言えば、いくら教育しても、大谷翔平やイチローの能力を持っていない一般人には、教育だけでそのレベルに達することはできません。
ただ、同じようなコミュニケーション苦手症であっても、強い部分を利用して構築することは可能です。
長い期間が必要ですので、一緒に頑張っていきましょう!
 
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