忍者ブログ
大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 5 6
7 8 9 10 11 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/24 坂東太郎]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ミュゼ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報
忍者アド
フリーエリア
アクセス解析
フリーエリア
2023/12/07 (Thu)
最近、何事も裁判で決着をつける割合が増加しているそうです。

「そらそうよ」(オカダ監督あと5年続けてください)感情を受け止める右脳に対して、
事実でしか結果を判断しない左脳が強くなりすぎているのが現実ですからね。
日大の元検事総長(?)さんが理事長を訴えるなんて、右脳が働くなら絶対しないこと
です。

               


最近うつでご来室の方が多くなっているのですが、診断名はなぜか「うつ」
ではなく、「適応障害」や「うつ傾向」はたまた「自閉症スペクトラム
障害」などとなっていて、出されている薬は複数どころか10種類前後と
いうケースも。

たぶん、患者さんの要望を聞くと、「アタマが痛い」やら「お腹がイタイ」など
さまざまな訴えがあるのは理解できますが、特に発達障害やACさんの場合は、

<症状を総合的に話す>


ことが苦手ですから、申し出通りに投薬すると多くなるとは思います。

1アタマが重い(頭痛薬)

2胃が苦しい(胃腸薬)

3朝起きれない(抗うつ薬)

4食欲がない(いろいろ)

5寝つきが悪い(睡眠薬)

6夜中に起きる(抗不安薬)

特に心療内科は、MRI等全盛の時代なのに、まだ「画像診断がない」という
明治時代と同じような「感覚診断」になっていますから、医師の技量に依存
しまくっているのが実態です。勤務カウンセラーはボスである医師の意向には
逆らえませんので、1~6+カウンセリングということも。


カウンセリングも同様、難しいところは「画像がない」という点です。クライエント
さんの訴えをお伺いし、的確なポイントに、納得のいくご返事をする必要があるにも
かかわらず、いわば「感触」だけを頼りに判断する必要がありますから、たとえば、
「お母さんが怖い」という主訴で、実は「結婚がイヤだ」なんてことはしょっちゅう
あります。

だから、どうしても「神の世界」や「催眠療法」「スピリチュアル」など未踏の領域
へと持っていきたいカウンセラーも多くなります。


山手心理相談室では、まずクライエントさんのお話をお伺いして、その本当の訴えや
症状に合った具体的な対応を一緒に考えていきます。

症状が重い方やコミュニケーションが苦手な方は、少しでもクオリティをアップでき
るよう、できるだけご家族等と一緒にお越しください。

 
 
 
 
山手心理相談室では、コミュニケーションが苦手な方が「セルフトレーニング」ができ るよう、教材を発売しました。 「あなただけのコミュニケーション改善」というタイトルです。

他のコミュ本との大きな違いは、 「わかりやすい記述になっている」 「コミュ障の原因を考えることができる」 という点が最大のものでしょう。 あなたが、あなたの力で、あなただけのコミュニケーションを造る。 本篇が、そのお手伝いをさせていただきます。

ご購入・ご確認はこちらからどうぞ。

 
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 適応障害へ
にほんブログ村 
 
  
 
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 大阪(市)情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ
にほんブログ村
PR
ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
忍者ブログ [PR]