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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2023/02/23 (Thu)

こんにちは。2月も間もなく終わりですね。侍ジャパンの宇田川優希投手が、
「コミュ障」なために自分から話しかけられないという記事が載っていました。
コミュニケーションが取れないということは、「性格が合う・合わない」と
いう話以前の問題だと思います。守っている選手も、うまくコミュニケー
ションのとれる投手の時には守りやすいですから。


        

ところで、人間がなぜ「コロナ」を認識するのかというと、当たり前かも
しれませんが、「言葉」があるからです。言葉によって

「今日は3月18日」で、

「あ、確定申告終わっていたんだ!」

などなど。同じように、同じ家で生活していても、犬や猫には言葉がありま
せん(簡単な意識の伝達はできるようですが)ので、「今日は大晦日だよ」
「今日からお正月だよ」という”区切り”はありません。日が昇り、日が沈む
という単純な作業を毎日見続けるだけになります。


発達障害やアダルトチルドレンの方にも、この傾向がみられる場合があります。

・結婚記念日を全く覚えていない

・妻の10年前の写真を見て「昔美人」とイジる

・自分は10年前と同じく真っ黒な服装をしている

などでしょうか。


これらの現象がなぜ発生するのかといえば、「意識が向きにくい」という生
まれながらの特性があるからです。もともと意識を向ける(=興味を持つ)
ことが苦手なのに、「人がどう考えるか」なんて序列が下の下になってしま
います。そうすると、コミュニケーションをとることはとても難しくなり
ますね。

この特性自体を改善するのはとても難しいですが、ご家族の協力で家庭再建
を目指すことは可能です。


「自分は継続的にできる!」という自信のある方は、特に歓迎します。

 


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山手心理相談室では、そのような方が「セルフトレーニング」ができ るよう、新たに教材を発売しました。 「あなただけのコミュニケーション改善」とタイトルをつけています。

他のコミュ本との大きな違いは、 「わかりやすい記述になっている」 「コミュ障の原因を考えることができる」 という点が最大のものでしょう。 あなたが、あなたの力で、あなただけのコミュニケーションを造る。 本篇が、そのお手伝いをさせていただきます。

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