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最近、いたるところで殺人事件が発生するようになりました。
コロナ禍によるイライラ
経済ひっ迫による貧困
理由はそれぞれあると思いますが、特に問題なのが「精神に問題が
ある方」によって命を奪われたり、重傷を負った方などです。
何か事件を起こした場合、「無罪になる方法」は本当にあるようです。
最近まで週刊誌に連載されていた小説では、サイコパスの夫に復讐
するために、「無罪になる方法」で夫を殺害するというケースが描か
れていました。
最初から仕組んで実行するのは難しいと思いますが、頻発する事例の
多さに、決して荒唐無稽だと言い切れなくなってきました。
7年前、大阪・ミナミで通行人の男女2人を包丁で刺し、殺害したと
して、殺人などの罪に問われ、 1審の大阪地裁で死刑を言い渡され
ました。
これに対し、弁護側は「心身耗弱の可能性を否定できない」(=責任
能力がない場合がある)として、控訴していたものです。2審の大阪
高裁は、被告の責任能力を認めたうえで、「本件犯行の計画性は低く、
精神障害の影響が否定できないことから、酌むべき事情がないとはい
えない」として、1審の死刑判決を破棄して、無期懲役を言い渡しま
した。精神障害の度合いがもっと高ければ、当然無罪もあり得る話で
すね。
このあまりにも矛盾した状態をなくすために、徳川幕府は「連座制」
をとっていました。何か「お上」に反抗した場合、一族郎党処刑され
るということで相互監視させたのです。
そのような制度を現代に復活させる必要はありませんが、せめて国家
による保障等、「殺され損」にならないセーフティネットを構築して
いただければと思います。
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