冬休みに「夫婦の話」をしませんか

山手心理相談室では、「なぜ夫婦がうまくいかないのか」をテーマに、今年も
１日より「冬休みに夫婦の話をしませんか」のご予約を行います。

冬休みしか時間の取れない方や、お正月までに「なぜ夫婦仲が悪いのか」と
いう理由を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

　　　　　　　　　　


夫婦問題は、ある意味「分析」と「共感」が一緒になった難しい症状です。
たとえば、今年優勝したプロ野球のオリックスバファローズについてみてみ
ましょう。

日本一になったヤクルトの打率は2割5分4厘（シーズン中）そのうち３・４番の
山田・村上選手が.272と.278なので、残る７人の打率は2割4分8厘、対する
オリックスは2割4分7厘で、そのうち首位打者の吉田正尚選手が.339ホームラン
王の杉本裕太郎が.301なので、残る選手の打率は2割2分6厘しかありません。
（概算です）しかも、ヤクルトの打率は投手の分も含めてですから、残る７人
の打撃能力は２分以上という相当大きな差があるのです。

実際には、日本シリーズはかつてない熱戦になりましたが、それはオリックス
の「共感力」が数字に表れた差を埋めたからだと思います。

夫婦問題でも、「共感できない」という場合が圧倒的なのですが、実際には
他のカウンセリングルームでは「共感してください」というだけ、または
「我慢しなさい」が大部分です。

山手心理相談室では、まずご夫婦について「なぜ共感できないか」を分析し、
共感しあえるなら復縁、どうしても無理なら離婚（またはガマンする）する
方向へと向かいます。

コロナ禍ではありますが、特にリモート対応中の方なら、ぜひお早目にお越し
ください。お正月を笑って迎えることができればベストですね。








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