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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2018/05/31 (Thu)
日本大学のアメリカンフットボール反則問題は、一クラブの問題では
なく、日本大学という組織そのものに火の粉が飛んでいます。

(画像はなぜかトランプ大統領です)

その矛先は田中英寿(田中英壽)理事長に向けられています。新聞など
では興味本位なのか「ドン、内田正人斬り!」とにぎやかに書いています
が、仮に日大問題の本丸が理事長だとしても、今回のことで退任させる
ことは結構難しいように思います。

というのも、今回の件は「アメフト部」のことであり、対応がまずかった
という点を除けば、理事長は別に何もしていないからです。5人いる理事
の一人が不祥事を起こした、というだけでは、道義的責任はあったとして
も、ここで公権力の力を借りて一気に押し込まなければ、自発的退任に
追い込むのは難しいのでは。

もともと雄弁でない理事長は、黙って時を過ぎさせることで、人事権を武
器に復権も可能ですし、火がついても、大炎にさえならなければ、また相
手が烏合の衆であれば、やがて消えることを経験則で覚えていると考えら
れます。

そうなると、内田正人監督がウソをつき続ける理由も、公で言われている
「刑事告訴・警察の捜査」以外に「しょせんNo2だ」ということも考え
られないでしょうか。

パワハラを「していた」立場の方が「やられる」立場に追い込まれた恐怖
は、小学生でも大人でも同じですから。





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2018/05/24 (Thu)
日本ではあまり人気のないアメリカンフットボールですが、今回ほど盛り
上がってきたのは、やはり宮川君の「勇気ある告白」の影響が大きいと思
います。実際にはサッカーや野球・柔道・剣道・スケート・水泳・バドミ
ントンなど様々なスポーツでも同じようなことが幅を利かせています。


           



一般社会では、「バリバリの体育会系なんだから、セールスに向いている
だろっ!」と言われて営業活動に携わる方は多いと思いますが、実際には
営業が苦手な方も多いです。

理由としては、「上意下達の徹底による”考える力”の欠落」が第一でしょ
うか。

★先輩や監督・コーチのいうことは絶対正しい。

★練習では鉄拳制裁が当たり前。(今でもあるそうです)

★毎日決まった時間に必ず練習する。

★酒を飲んでも年功序列。

体育会出身を標榜するカウンセラーさんもたくさんいらっしゃいますが、以下
のことから、あまり(かなり)向いていないと思います。

なぜかというと、「疑似アダルトチルドレン」とでもいえるでしょうか。アダ
ルトチルドレンとは縁遠い環境にいた方でも、厳しいクラブ活動に慣れてくる
と自分で自分の考えを話したり、新しいことを考えたりすることがうまくでき
なくなります。本来コミュニケーションを向上させる時間に「オッス!」とい
うわけですから、まずコミュニケーション力が伸びません。

また、それがラグビーやサッカーであっても、柔道や剣道などの武道であって
も、スポーツはある意味「ケンカ」的なこともありますから、いろいろなこと
を考えて不安になっては上を目指せません。まっすぐ練習に打ち込まないと取
り残されてしまったり、万年補欠に甘んじなければならなくなります。 

そのような生活を送ってきた方が、急に「自分で考えろ」と言われても、無理
ですよね。それらの点を考慮すると、幼いころから厳しすぎるしつけを受けて
きた方と似ている部分があることがご理解いただけると思います。


・・・・ということで、社会に出てから悩んでおられる体育会出身の方やその
パートナーの方は、ぜひ一度お越しください。
  
 
 

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2018/05/17 (Thu)

最近、ますます猛威をふるう”忖度”ですが、たとえば

「不正をしなさい」

「相手を抹殺しなさい」

という指示を直接出すということは、某ロシア国や、戦争状態の国
家などでのことに限定されていると思います。

ですから、直接指示したかどうかより、忖度せざるを得ない雰囲気
だったかどうかの方がより重要ではないでしょうか。




少し話は違いますが、某カウンセリングルームでは、次のように
”落ち着いて話ができる”場所でカウンセリングを行っているとか。

『大阪駅(これは例示です。実際には関西圏の方ではありません)
付近の静かな、ほっこりできる喫茶店を利用しています。個人的な
話がしにくいのではと一般的には思われがちですが、実際には適当
な音量(静かじゃないじゃん)のミュージックや他のお客様の話し
声がある(お互い聞こえるだろ)ことで、緊張がほぐれて話がはず
みます』

これって「主婦の井戸端会議」とカウンセリングを取り違えている
としか思えません。周囲を忖度せざるを得ない場所で、どうやって
カウンセリングができるのでしょうか・・・・。

山手心理相談室は、大阪の中心部とは思えない静かな場所(最近は
ビル工事中のためうるさい時間帯がございます)で営業しています。
どうぞお気軽にお越しください。



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2018/05/10 (Thu)
GWの間に、多くのご新規様がお越しになりました。

本当にありがとうございます。

そして、他の土日をご希望いただきましたお客様には、大変申し訳
ございませんでした。他のカウンセリングルームでぜひ「希望」を
手にしてください。

         


ところで、タイトルの件ですが、何人かの方に

「占い師みたいですね」

というお言葉をいただきました。なんでも「自分の言いたいことが
すべて分かってくれる」のだとか。

なぜ占い師でもないのに「人の心」が見えるのか。超能力があるわ
けではもちろんありません(笑)。占い師も同じです。
 
たとえば、次のような文章があります。

『時間概念では一秒前は消滅し、瞬間に今があると考えます。もし、
数秒前に悲しい出来事を経験したとしても、あなたはそれを乗り越
え、今を迎えているのです。だから、自分に問いかけてごらん。

『私は、今いつの時代にいますか?』

と。間違いなく、あなたは今に存在しています。とっくに過去は過
ぎ去り、今を生きているのですよ』


この話だけ聞くと「論理的(科学的)な話だな」とお感じかもしれ
ませんが、この方の言いたいことは以下になります。

『あなたは、今の自分があるのを理解しました。それでは、だれが
今のあなたができるように守ってくれたのでしょう。今あなたの
周りには、あなたを守っている〇〇がいるんですよ」


占いや霊感・スピリチュアルの手法によって違ってきますが、今ま
で「論理的」だと考えていた言葉が、急にスピっぽくなります。

なので、〇〇を聞く時点で「この人は素敵だ」と感じてしまった場
合は、そのままスピ界へと導かれます。

クライエントさんと初めて向き合って、数分以内に相手の概要が分
かるのは「占い師」の特権ではありません。逆に、カウンセラーの
言いたいことを分析できるまで気を許さないことが、「効果的なカ
ウンセリング」を受ける最大のポイントではないでしょうか。



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2018/05/03 (Thu)
一般的に、カウンセリングは催眠療法や認知療法に比べて対象者の
範囲が広いといわれています。

山手心理相談室では、カウンセリング(来談者中心療法)を基本として
いますので、他の専門相談室に比べると広い範囲でご相談をお受けする
ことが可能です。

          

ところが、カウンセリングでも「どうしようもない」状態があります。

・明日借金取りが押し掛けてくるので「しんどい」

・脳機能障害になり、記憶ができないのが「しんどい」

・覚せい剤に依存して、幻影が見えるのが「しんどい」

・カウンセリング料金を支払えないので、聞いてもらうところが無料相談
 に限定されるのが「しんどい」

これらの場合、まず原因となる症状(借金・覚せい剤など)が解決しない
限り、対応は困難になります。

ところが、これと並ぶのが〇〇という症状です。一般的にはアダルトチル
ドレンやADHD・アスペルガー症候群に分類されると”自認”されますが、
いやはや、それらの症状を超越するといっても良い状態なので、お越しい
ただいても対応が困難になります。

今日は「頑張ります!」と涙して帰ったのに、次にお越しになると「やめ
ます」ということに。前回の記憶が欠落するためなのですが、別に脳機能
障害という診断は出ていません。

発達障害を取り扱う場合、避けて通れないのが〇〇ですが、できればご家
族の方とお越しいただければと思います。

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