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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2014/05/01 (Thu)
世の中がこれほど便利になっても(というより便利になるほど)こころの問題は

置き去りになりがちです。

お越しいただく方の中に多いのが「自分は発達障害ではありませんか」

というケースです。山手心理相談室は医療機関ではありませんので診断を行う

ことはできませんが、まるで見当はずれの場合のみそのことをお伝えしています。



一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能の偏りがある

症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・ADD・広汎性発達障害などみな同じことが

言えます。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったとしても本人が

劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではないのに、同じような状態に

なることも多いです。

その状態がアダルトチルドレン(AC)と呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできませんし、

また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も発生します。

ヘタをすれば、「国家の運営者の意向に逆らうものはすべて障害」になることも

ありえますから、正しい判断というのは難しいです


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診断がなされて

います。テストと問診のみというところもあるくらいです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」というレッテル

を貼られている方について、特に改善できればと考えています。


判断は難しいですが、よろしければ一緒に頑張りましょう。



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2014/04/12 (Sat)
お越しいただく方の中に多いのが「自分は発達障害に間違いありません」

というケースです。山手心理は医療機関ではありませんので診断を行う

ことはできませんが、まるで見当はずれの場合にはそのことをお伝えし

ています。



一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能の

偏りがある症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・ADD・広汎性発達障害などみな同じこ

とが言えます。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったとしても

本人が劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではないのに、同じ

ような状態になることも多いです。

その状態がアダルトチルドレン(AC)と呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできませんし、

また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も発生します。

ヘタをすれば、「国家の運営者の意向に逆らうものはすべて障害」になる

こともありえますから、正しい判断というのは難しいです


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診断が

なされています。テストと問診のみというところもあるくらいです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」というレッテ

ルを貼られてしまった方について、特に改善できればと考えています。


判断は難しいですが、ぜひ一緒に頑張りましょう。




2014/03/01 (Sat)
「私、なぜこうなるんだろう」という具合に、何でもない場面で冷や汗が出て

きたり、急に頭が真っ白になったことはありませんか。

はっきりした不安の対象が解らないのに、不安に襲われて心のバランスが

保てない状態を不安神経症と呼びます。どれだけ健康な方であっても、時と

して不安な思いになる事はありますが、それが、

 ★外出ができない

 ★電車やバスに乗れない

 ★人の視線が怖い(あるいは人を見るのが怖い)


など通常の状態を超えていると感じられる場合を不安神経症あるいは不安

障害と呼んでいます。こころの問題として表れる主な症状は、(強い)不安や

イライラ、恐怖、緊張感などがあり、身体的には発汗や頭痛、胸痛、動悸、

下痢などがあります。

パニック障害も以前は不安神経症の一種として扱われてきましたが、現在で

は「脳機能の障害」と されています。パニック障害患者は、日常生活でストレ

スを溜め込みやすい状態で暮らしていること が多く、満員電車・映画館などの

多くの人と密室で接する場合に突 然強いストレスを覚え、動悸、息切れ、めま

いなどの自律神経症状と空間認知(空間等の情報を収集する力)による強烈

な不安感に襲われることがあります。

上記のような精神や身体に表れる症状があまりに強すぎる場合は、精神科・

心療内科で明確に症状を伝え、投薬による対応が必要になります。


その作業が苦手な方も多いですから、つらいときはいつでもお越しください。

2014/01/24 (Fri)
発達障害という言葉が定着しつつあるのですが、実際には子供の場合

”普通に子育てをしている家庭”のみが対象になるような感があります。

幼いころの機能不全家庭で育ったあだちさん(アダルトチルドレン)が

なぜ改善できないかというと、その中には隠れた(本当の)症状がある

ケースがあるからです。山手心理相談室(大阪・本町相談ルーム)では、

発達障害(アスペルガー症候群・ADHD・広汎性発達障害・ADD)

なども視野に入れた対応を行っています。


一般のアダルトチルドレンなどとは対応を変える必要がありますので、

アダルトチルドレンやPTSD/パニック障害などが長引いている方は

一度当相談室をお訪ねください。

門前払いはありませんので、お気軽にどうぞ。

(面談後医師による治療が必要だと判断される場合はお近くの施設を

一緒に探したりしています)
2013/12/12 (Thu)
アダルトチルドレンは最近ではACの他にあだちさんやあだちるさんという

俗っぽい名称で呼ばれることもあります。

ブログ村などにも「アダルトチルドレン」というカテゴリーがありますが、

実際に認知療法からスピリチュアルまで、アダルトチルドレンをどうとらえる

か はカウンセラーによっても様々です。

アダルトチルドレンは医学的な病名ではありませんが、

幼いころに機能不全家庭(ネグレクト・暴力・暴言・家庭不和・不倫など)で

育ったために、次のような傷が生じる場合が多いです。

★ 身体的な傷:しつけと称して暴力を振るわれる。長時間閉じ込められたり、
  寒い屋外に長時間放置されるといったことが代表例です。

★精神的な傷:言葉による暴力、恫喝・無視・否定・大事なものを捨てられる
  などです。逆に、過度な期待、子どもとしての役割以上の役割分担なども
  同様です。

その結果、子どもたちが大人になる過程で失うものが大きいのが、アダルト

チルドレン最大の問題点だと考えられます。いわば第4の発達障害とでも呼

べるものですが、当然先天的なものではありません。

 ★何をやっても長続きしない。 

 ★初対面の相手と話ができない。

 ★3人以上だと話の輪に入っていけない。

 ★人間関係がうまく築けない。

 ★自分では一生懸命話しているのに、相手はけげんそうな表情をしている。

 ★たとえうまくいっても、自分に自信がない。

 ★子供をつくっても、自分と同じようになるのが怖い。

 ★どうして自分だけこんなにダメなんだろう。

 ★自分は少しおかしいのかも。(やる気も出ないし)


そんな生き辛さを抱えたまま、外見だけは 一人前の大人として社会生活を送っている。

だから、「生き辛い」のは当然です。



アダルトチルドレンはまた、育ってきた環境と現在の状況が人それぞれという問題も

大きな焦点になります。ひとりひとりの問題点は同じではありませんので、じっくり話し

合ってポイントを決めた改善処置が必要です。



時間はかかりますが、ぜひ一緒に改善していきましょう。 

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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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