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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2012/05/01 (Tue)
催眠療法はかつてほど盛んではありませんが、それでも

根強い人気があります。その技法の一つに「前世療 法」

があります。


両者を混同しているケースはけっこう多く見受けられます。

催眠療法は暗示を行うものではなく、前世の記憶を思い

出させるものという認識は完全な誤りだということになります。

まず、催眠療法における一般的な技法はプラス暗示です。

そして、残りの1割が「退行催眠」から進行していく「

前世療法」と呼んでいます。

催眠療法は心理療法に1種ですが、前世療法はスピリチュアル

などと同様「見えない世界」に入りますので、「占い」などと

同じジャンルだといえるでしょう。

占い好きな方に限定すれば、試してみる価値はあると思います。

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2012/04/14 (Sat)


sss19












『カウンセリングはどの程度受ければ改善できますか?』

というお問い合わせは非常に多いです。




★一般的なカウンセリングルームでは


「分かりません」

というのが正直なところでしょうか。

というのは、カウンセリングというのはある目的を決めて、そ

の目標に向かってできるだけ早く達成するという性質のもので

はないからです。

たとえばある人が、


「夜、眠れない日が続きます」



という主訴だとしましょうか。単純にクスリを使うなら、物理的

には眠れるのでしょうが、では、その方の眠れなくなった原因は

改善できるのかといえば「NO」です。

そういった症状が出てくるまでの成育歴や職場環境・対人関係、

またその人独自のものごとのとらえ方があるはず。

カウンセリングではその部分をとても大切にしています。★



当ルームでは、できる限りお客様の状態を把握し、具体的な手法と

必要日数(概略)をお伝えするよう努めています。


◎いつまでかかるか分からない

◎そうなると、金銭的にもどうかなぁ

◎やっぱりやめようかな


せっかくカウンセリングを受けようと決心しても、どうしても不安に

なりますね・・・。



ただし、非常に長い期間を要すると見込まれる方にもその

見通しをお伝えしますので、気の弱い方には向かないことも

あります。(笑)




自分のことを安心して託せるカウンセラーを選びましょう!




2012/04/14 (Sat)
よくメールをいただくブロガー・Nさんのハンドルネームが

「アダルトチルドレンのあ・だ・ち」です。

アダルト⇒「あだ」 チルドレン⇒「ち」でちゃんと略称になってます。

Nさんいわく、


★自分の状況が分かってもらいやすい

★といって、自分の本名とは関係ないから気楽



なのだそうです。アダルトチルドレンに関する諸症状に

お悩みの方は、こんな「遊び」も取り入れてはいかがでしょうか。


それとは別に、新入社員に多いのがこのあ・だ・ち族。

本人様・会社の担当者様双方のご相談をお受けしたいますので、

気軽にお申し出ください。

2012/04/13 (Fri)

京都で発生した事件(事故)のことはネットや新聞などでご存知の方

も多いと思います。


なぜ、あんな事故が起きたのかーーー。


産経ニュースより転載


『7人の歩行者を巻き込み、自らも死亡した暴走の原因は持病の発作だったのか-。軽ワゴン車で配達途中だった藤崎晋吾容疑者(30)について、家族は「てんかんと診断され、運転を禁止していた。家族の管理不足です」と声を震わせ、謝罪した。一方、勤務先は「車が必須の仕事で、てんかんと知っていたら採用していない」と釈明、会社に持病について伝えたとする家族側の言い分と食い違った』

 


この問題については、実際にどうだったのかは関係者により見解が

分かれていますが、問題点は次の2つだと思います。


1.障碍者に対する差別問題

 

2.医療専門性の問題


1.についてはお分かりの方も多いと思いますが、病歴を持っている方

のうち「うつ」などでも就職の際には隠しておられる場合が多いです。

就職戦線が厳しい中、疾病を抱えている方のそれはさらに厳しく、「0」と

いってもいいくらいですから。


2.はたとえば、医師の専門性の問題です。「うつ」と「てんかん」「統合失調症」

は以前は同じ
ジャンルで扱われていたのですが、現在では精神科・心療内科と

脳神経内科に分かれて
しまっています。

(最近では発達障害やアスペルガーなどもそうだと思います)

 

ですから、てんかんのことは精神科医はわかり辛く、うつは脳神経内科では

扱わない場合がほとんどです。

 

同じような部分にある故障が引き起こす症状と言われていても、実際には

全体的に
見てくださる施設がないとぴうのが現実。

 

同じようなことはPMSでも発生しています。これは婦人科と精神科でしょうか。

同じ脳という部位を切り分けることなどできません。患者本位の制度を構築して

ほしいものです。

 

2012/04/04 (Wed)

カウンセリングを受ける場合、来談者中心療法であっても、

認知行動療法であっても、医師が行うもの以外には健康保険が

適用されません。当然ですが、カウンセラーの技術以外にも

「料金」はとても重要な問題になります。



1回あたりの料金は、通常7,000円~15,000円といったところ

ですが、最近、HP上で不思議な通知を見かけました。それも片手で

足りないくらいです。

というのは、

料金改定(つまり値上げ)にあたっての理由ですが、

●カウンセリングの質の維持

●カウンセラーの体力面を勘案して


というものです。

☆値上げしないとなぜ「質」が維持できないのか?

☆値上げすればカウンセラーの体力は回復するのか?

不思議ですね。値上げの理由とするなら

△知名度や技術がアップしたので価格も見合ったものに

だと思いますが・・・・。(笑)



山手心理相談室(本町相談ルーム)では、現在の料金は

当面上下させない予定です。
(インフレ・デフレ・増税などの要因は除きます)

これからも、『ひとつ下のプライス・ひとつ上の快適』を

モットーに頑張ります。何卒皆様のご愛顧をお願いいたします。

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