言葉の使い方

プロ野球のキャンプが始まっていますが、この光景を表現するのに

　　　　　　　　　＜球春＞

つまり、野球界の春という言い方をしますね。であれば、昨年大ブレーク
した杉本裕太郎選手は「拳王」ではなく「球王」になるのではないかと、
お客様が仰っていました。

　　

言語、特に日本語には「言葉の裏側」を読まないといけないことが多く
あります。いつも記載していますが、

　　　　にぎやかでよろしいなあ。

という京都独特の表現では、①にぎやかで楽しそう・ではなく②うるさい
んじゃ、ボケ！・ということなのですから、諸外国の方ならずとも、
京都人以外には通用せんのじゃないでしょうか。

では、次の言葉はどのような意味でしょうか。

＜仲良しでいられるよう努力したら、来年の今頃は結婚しているね＞

①来年には結婚しよう。

②キミと結婚するつもりはないよ。

どちらに近いでしょうか。


 
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