カウンセリングが怖い？ ～カウンセリングとスピリチュアル～

お盆の１３日といえば、宗派によってはご先祖様がこの世に帰ってこられる
とされているところも多いです。

この恒例行事も、間もなく行うことができなくなるかもしれません。コロナ
も原因のひとつですが、群馬で４０℃という気温を記録したり、九州で豪雨
が発生したり、某中国と某韓国が戦争を仕掛けてきたりと、人のこころが天
候ともども様変わりしてしまった今、当面の間（あるいは永久に）古き良き
時代に戻ることはありません。

こう考えると怖くなってくるので、どちらのファクターも無視している方が
けっこう多いですね。


　　　　　　　　　　


閑話休題

カウンセリングは、本来「人のこころを解きほぐす」作用があります。感情
に働きかける催眠療法（スピもこちらに入ります）と、思考に働きかける認
知療法も、カウンセリングの一種です。

ところが、これが「怖い」という方も結構存在します。


①催眠は、眠っている（わけではないのですが）間に何をされるか不安。


これは分かりやすいですね。ところが、


②カウンセリングや認知療法は「気持ちが悪くなる」から怖い。


というケースも多数あります。別にカウンセラーがお化けの話や四谷怪談を
語るわけではありませんよ。なのに「怖い」ってどういうこと？

実にわかりにくい話なのですが、このタイプの方は、自分が一方的に話してい
る間はまったく問題ありません。ところが、カウンセラーがフォローする際に
何か話します。その話を、人によっては「思考回路の一部が欠損している」た
めに、理解しにくい（あるいはできない）ことがあります。

たとえば、「あなたのお父さんの妻のいとこ」などという表現をすることも
ありますが、これがサッパリ理解できない場合、脳内でどのような状況にな
るのかというと、正体不明のものに対して脳が「危険信号」を発します。ま
た、「年収の３０％」という表現が理解できない場合も同様です。

「この問題にこれ以上関わると、脳がパンクする」という指令です。そうな
ると、カウンセリングそのものが怖くなったり、表現によっては「気持ち悪
い」「脳が停止する」「何も考えられない」「気分が悪い」「吐き気がする」
などさまざまな表現で、危機を表現します。


残念なことですが、カウンセリングは「言葉による伝達」ですから、このよ
うな恐怖が発生する方には対応できません。その場合は、自分が何もしなく
ても良いスピリチュアルや霊感・占いなどに頼るしかありませんね。


このような理由で、この科学万能の時代でもスピリチュアルや霊感が生き残
っているのです。というか、芸能界などの方は最初からスピに頼ることの方
が多いかもしれません。「人知を超えた力」が、なぜコロナさえ予知できな
いのかを考えるのが怖いですからね。


上記の話を「自分は大丈夫」だと思える方は、ぜひ改善に取り組みましょう！







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