カウンセリングに「お土産」は必要ですか

山田真貴子・前首相お世話係（あ、「前」は「お世話係」につながります。前首相
では早すぎでしょうね）が仰っていたように、国家という「権力」の中枢には必ず
といって良いほど「接待」が付属します。その接待の「裏」にあるものを読み取り、
分からないように実行するのも政府高官の手腕なのでしょうか。


　　　　　　　　　　　　


カウンセリングをお受けいただく際、「お土産」を「わーい、こんなの貰ったよ！」
とインスタやブログにアップする方は結構多いようです。

ところが、このインスタやブログを見た「初めての方」がどう思うのかという視点
は一切ありません。

＊お土産をもっていけば、一段上のカウンセリング（催眠・スピリチュアル）を受
けるのでは。（ありえません。雑談が長くなるだけです）

＊むしろ、お土産がなければ扱いが低下するのでは。（これはあり得ます）

＊ということは、このカウンセラーは欲の皮が突っ張っているんだな。
（となれば良いのですが、スピ系のクライエントさんは「持っていかないと」という
　方向になりがちです）

もともと３万円以上することも多いスピ系では、特にお土産が安いとつり合いが取れ
ないなどと思い込む方も。


山手心理相談室では、こちらから「お土産」や「無料サービス」を行う場合もありま
す。ところが、これも問題があって、「無料サービス」だけを期待する方も増えると
いう結果になったりします。

カウンセリングについて、カウンセリング以外のことに気を使わせることは、現金
以外の費用が発生するということを理解して、行先を決めていただけると改善も早く
なると思います。（これは、かなり効果があります）






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