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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2019/08/01 (Thu)
お盆休みに、自分の整理をしませんか。

夫婦のこと、アダルトチルドレンのこと、ゆっくり考える時間のある今が
チャンスです。山手心理相談室では、恒例のお盆相談を募集中です。
日頃よりはゆっくりお話しできると思いますので、どうぞお気軽に。


                                       


その昔、日本の郵便局といえば「楽天」いや違った「天国」と呼ばれていました。
国家の信用をバックに、お金は集まるし、はがきはみんなが買うし、国家が勝手
に運用してくれるし・・・・で、何もしなくても楽に生きて行けたものです。

最近、トップが無能なために会社が傾く、あるいは人材が流出するなどという事
象が頻発しています。

どこかの前澤さんじゃありませんが、一発当てることはできても、その後がどう
もうまくいきません。それに、自分だけが儲けて、社員に分けない方が増加して
いるので、「番頭さん」も育ちません。

ネット上には「人材が消えゆく会社」として次のような例が掲載されていました。


A:新たな人事評価制度に納得がいかず、1カ月後に退職予定

B:現場感覚をなくした上司のおかしな戦略や言動にへきえき

C:手段が目的化した経営の態度に憤っている


等々・・・・。トップがサイコパス化した企業は、目の前で事故が発生しないと
改善には動きません。

だからといって、自ら命を縮めることは、周囲の方の悲しみが大きくなるばかり。


 
今勤務している会社に勤め続けるべきか、とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談に
お越し ください。


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2019/07/25 (Thu)

30人以上の命を奪った京都アニメーション事件。その残酷さは
オウム真理教事件などを超えたといえるでしょう。

事件に巻き込まれた方のご冥福をお祈りするばかりです。


  

何か事件を起こした場合、「無罪になる方法」は本当にあるようです。
それが「こころの病気」でしょうか。7年前、大阪・ミナミで通行人
の男女2人を包丁で刺し、殺害したとして、殺人などの罪に問われ、
1審の大阪地裁で死刑を言い渡されました。

これに対し、弁護側は「心身耗弱の可能性を否定できない」(=責任
能力がない場合がある)として、控訴していたものです。2審の大阪
高裁は、被告の責任能力を認めたうえで、「本件犯行の計画性は低く、
精神障害の影響が否定できないことから、酌むべき事情がないとはい
えない」として、1審の死刑判決を破棄して、無期懲役を言い渡しま
した。精神障害の度合いがもっと高ければ、当然無罪もあり得る話で
すね。

京アニ事件の犯人も、粗暴な振る舞いが目立っていたそうで、統合失
調症などの可能性もささやかれています。

仮に犯人の火傷が良くなれば・・・無罪かもしれないわけです。

このままだと、同じような事件が次々に発生(実際していますが)
しかねません。

このあまりにも矛盾した状態をなくすために、徳川幕府は「連座制」
をとっていました。何か「お上」に反抗した場合、一族郎党処刑され
るということで相互監視させたのです。



現代でも、某金国など連座制をとっている国家は存在します。

「個人の自由」と「犯罪被害」をどうかじ取りするのか、考えること
が喫緊の課題です。



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2019/07/18 (Thu)
「フランチャイズ」この言葉が「安心」だと感じる方が本当に多いです。
セブンイレブンの「時短営業拒否」「面会拒否」に見られるように、実
際の契約はまるで奴隷のようになっています。

もちろん、オーナー側がですよ。相互のコミュニケーションなんて存在
しません。


         

ところで、「コミュニケーションとは何か?」と問われたら、どのよう
にお答えに なるでしょうか。一般的には

言語・身振りなどの非言語・画像などを媒介手段とした精神的な交流

のことなのだそうです。

コミュニケーション能力の向上にはいくつかの「コツ」があるそうです。

*存在承認

*相手の話をしっかり受け止める

*効果的な質問

*TPOに合わせた対応

・・・・などですね。それはそうなんだけど、最初の言葉さえうまく出
ないんだよ!という方が、山手心理相談室にはたくさんお越しになります。


7~8月は例年少し空きが出ますので、「超初級会話トレーニング」を
期間限定で始めました。

◎通常の会話学校よりはるかに初歩のレベルで練習します。

◎初回は、テストと会話能力をチェックし、レベルに応じた対応を行います。

◎自分は何が苦手でコミュニケーションが取れないのか・をお伝えします。

◎練習回数は通常4~5回を想定しています。(最大30,000円)

◎料金は1回(60分)6,000円です。ご友人・ご夫婦などペアで参加
 される場合はおひとり4,000円になります。

◎通常のカウンセリングやトレーニングは行いません。

◎終了すれば、そのままSSTに移行してもかまいませんが、なぜ苦手なの
 かを知ることができればOK・という方も大歓迎です。

◎できるだけ短期で、効率よく学んでいただきます。


夏休みに少しでもコミュ能力をアップしたい方は、ぜひご連絡ください。
原則メールで「コミュトレ希望」とご記入の上ご連絡お願いします。

(発達障害などの方には、sstをお勧めする場合があります)


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2019/07/11 (Thu)
ある日のこと。その日はご新規の方4人を受ける予定になっていました。
ところが、そういう日もあるのかと思うほど、1週間前から前日までに、
すべての方がキャンセルになりました。

ところが、同日までに同じく4人の方からお申し込みがあったのです。
ということは、従前の方がキャンセルしなければ、だれ一人お受けでき
ないということになっていたはず。



       




「運命の車輪」というと、ジョジョの奇妙な冒険に登場するスタンド、
あるいはタロットカードの「運命の輪」を連想する方がいらっしゃると
思います。

一般的な「カウンセリング」とは別に「霊感」や「スピリチュアル」と
いうジャンルも存在しますが、それらの方は、人間が感知できない世界
を通じて今の状況を改善しようとします。

簡単に言うと「運命(運勢)を良くしましょう」ということです。


いつも例に出すのですが、ソフトバンクの孫正義氏は、もちろん能力的
に高い方ではあるのですが、さてもう一度20代に戻って起業したとす
ると、果たして今のようにうまくいくでしょうか。

能力的には高くても「運」が同じだけあるかということが分からないか
らです。もちろん、今の調子で未来永劫いくという保証もありませんが。


山手心理相談室では、人間の自由にならない「運命」を頼る前に、自分
でできることをしませんかとお話ししています。人が人として生き、人
として努力し、そこで「運命の車輪」を押す。


運命という川の流れに、少しでも強い力で泳ぐことができるよう、一緒
に頑張りましょう!








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2019/07/04 (Thu)

近畿地方がやっと梅雨入りしたと思ったら、九州地方が豪雨になったりして、
どんどん熱帯化が進んでいるのが感じられます。トランプ大統領は、本気で
「気温上昇していない」と思っている方なので感じないでしょうが。(笑)

お天気には十分注意してくださいね。



           

最近の傾向として、山手心理相談室では<トレーニングコース>ご希望の方
が多くなっています。他のカウンセリングルームと比べて口コミも多いので
すが、良い悪いを含めて大部分がトレーニングコースをの方で、あとは正体
不明の方だと思われます。

今回は”カウンセリングとトレーニングの違い”について再度記載してみますね。
 

 


ホームページをご覧になってお越しになった方の、共通の苦手項目が「コミュ
ニケーション」です。他のカウンセリングルームや話し方教室に通ってみたけど、
どうもしっくりこないという場合、当相談室のシステムを気に入っていただける
方が多数いらっしゃいます。

ただ、何回か進んでいくうちに「カウンセリングとの違い」に戸惑う方もみられま
す。その共通の感覚が「何かは分からないが、しんどい」というもの。

それはそうだと思います。学生時代にクラブ活動をされていた方ならご理解い
ただきやすいのですが、うまくなるためには毎日のように練習漬け。怒鳴られて
ばかりだったという方も多いでしょう。


ミュゼでは、原則として「怒られる(=カウンセラーが怒る)」ことはありません。
それがどうして辛くなる(しんどくなる)のかといえば、「苦手なことを練習する」
からです。

(認知行動療法を中心に行っているカウンセラーの中には、本気で「怒る」方が多
数おられるように聞き及びます。「怒る」=「指導」だと思っておられるのでし
ょうね)


クラブ活動では、基本的に「好きなこと(スポーツや音楽など)」を習得しますが、
ミュゼでのトレーニングは「苦手(嫌い)なこと」練習します。当然ですが、苦手な
分クラブ活動よりはるかにしんどいものになります。「自分の成長」を実感できる
まではつらい日が続きます。(苦しすぎない工夫はしていますよ)

したがって、トレーニングコースに向いている方は、「苦しさに負けず、自分の成
長を客観視できる方」ということができますが、アダルトチルドレンさんをはじめ、
「絶対大丈夫」という方は決して多くありません。統合失調症・認知症・脳機能の
損傷による認知系障害・軽度知的障害など、言葉による改善が難しい場合はお断り
することもあります。作業療法や自立支援相談が合う場合は、その旨お伝えするこ
ともあります。

当相談室では、このような理由から、できるだけカウンセリングでお悩みをお聴き
しつつ、未来への対応能力強化という作業を同時に進めていきます。

「結果を早く出す」ことが最善なのではありません。自分自身がレベルアップし、
その状態が定着できるよう、できるだけご自身に適合したトレーニングとカウン
セリングのバランスを、一緒に考えましょう。


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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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