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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2013/06/01 (Sat)
ADHDやADDは、発達障害の中では珍しくはありません。(以下ADHDと表記)

すぐに「病名をつけたがる」医療機関の発表ですから、信じる信じないは別として、
日本人成人の約10%(!)がADHDの診断基準に当てはまると言われています。  

しかし、アスペルガーなどと同様に学齢期には顕著ではなく、(友人関係も同じよう
な傾向の方が多い場合は特に)成人になり、社会に出てみると

「自分は他の人よりミスがい多い」

「段取りが悪いと上司などから叱られる」


などで自信喪失してしまい、自分はどうしてこうなのだろうか?」と問いかけて、悩
んでいる方が多いようです。

ADHDは、決して不治の病ではありません。特に最近、ストラテラが成人に解禁さ
れたことで、今までは改善が難しかった方でも基礎能力が向上するようになりました。

たとえてみれば、体力のない方でも筋力トレーニングを毎日すれば、筋力アップする
というレベルになってきたということです。



適切な服薬とトレーニングによって注意力・集中力などは改善させるのは可能にな
ってきました。

ぜひ一緒頑張りましょう!

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2013/05/23 (Thu)
一般的に「発達障害」と呼ばれる症状は、生まれた時からの脳機能の

偏りがある症状
とされています。

アスペルガー症候群・ADHD・広汎性発達障害などみな同じことが

言えます。「できない」ことがあるということでもあります。

それとは別に、成育環境が劣悪だったため(多少悪い程度だったとしても

本人が劣悪だと思う場合を含みます)、生まれながらではないのに、同じ

ような状態になることも多いです。

その状態がアダルトチルドレンと呼ばれているケースです。


現代医学では、脳のゆがみを手術によって回復させることはできませんし、

また、どこからどこまでが「ゆがみ」なのかという問題も発生します。

国家の運営者の意向に逆らうものはすべて「障害」になることもありえ

ますから。


現在の診断システムでは、一部の機関を除けばずいぶん簡単に診断が

なされています。テストと問診のみというところもあるくらいです。

山手心理相談室では、本来「苦手」とするべき方で、「障害」というレッテル

を貼られている方について、特に改善できればと考えています。

判断は難しいですが、よろしければ一緒に頑張りましょう。



2013/05/01 (Wed)
相談室にお越しの方のうち、アスペルガーなどの発達障害かもしれない

というお悩みと同様「私って新型うつではないでしょうか?」というお尋ね

もとても多いです。

*タイトルは『新型うつとの決別』といっても、うつの症状を引き起こす

原因そのものを(内的要因)消し去ることは難しいです。

ただ、トレーニングによって改善することは可能になります。


また、うつ状態が重症化して、いわゆる「鉛様マヒ」が発生するような状態で

は、カウンセリングだけで改善していくことは難しくなります。


(このマヒは新型うつの方が必ずなるものではありません)

症状が「なんだかモヤモヤするなあ」という状態までなら、比較的早期に

改善ができています。

(といっても、カウンセリングの常識とされる以上の期間は必要ですが)



実際のところ、新型うつは症状が紛らわしいものも多く、改善をあきらめておら

れる方も相当数おられます。


一定の条件がそろえば、改善は可能です。「あきらめ」からは何も生まれま

せん。

「少し変だな」と思った時点でぜひ一度お越しください。


新型うつのカウンセリングについては、当相談室編集の「アスペルガー・新型うつ

の真実
」に詳しく記載しています。ご確認の上お越しいただければ、話が進みやす

いと思います。


2013/04/21 (Sun)
アダルトチルドレンという言葉は、一般的には成育歴を表すものとされていて

うつ病などのように病名ではありません。

(うつ・新型(非定型)うつ・不安障害・適応障害など、その症状によって具体的な

疾病として診断されています)

たまにですが、「境界性パーソナリティ障害」という診断名がつく場合もあります。

(「境界」という単語は、最近ではあまり意味がありません)



これは、不安定な思考や感情、行動およびそれに伴うコミュニケーションの

不安定さを中心とする症状です。

具体的には、衝動的行動、二極思考、対人関係の障害、慢性的な空虚感、薬物や

アルコール・異性への依存や自殺企図などの自己破壊行動が挙げられます。

★線路に寝転がる

★マンションの高層階から飛び降りるしぐさを見せる

また怒り、空しさや寂しさ、見捨てられ感や自己否定感などの感情をコントロール

できないために、医師やカウンセラーに怒りをぶつけることも多いです。

そうなると、感情が平常に戻れば、恥ずかしさと後悔で次の診察には行けなくなって

しまいます。

治療は投薬と心理療法を併用するのが良いのですが、感情起伏のあまりの激しさに

対応できるところが少ないというのが現状です。

ご家族にこのような症状の方がおられた場合、1対1で止めようとすれば、健常な

方まで引っ張られることも多いです。適切な病院で、家族全員の対応が必要です。



2013/04/01 (Mon)
新型うつ(非定型うつ)の特徴は、通常のうつ(病)と比べて


●責任感のなさ

●勤務先にいる時だけしんどい

●うつになったことを周囲に公言する



などがあると言われています。実際にはその特徴は人によって違ってくるのですが・・・・・。



実際、従来のうつに比べて長期化しやすいのが新型の特徴

だといえます。


なぜそうなるのかというと、新型の場合は従来型に比べて

改善にひと手間多くかけなければならないケースが多いからです。

(興味のある方はリンクよりアスペルガー・新型うつをクリックしてみてください)


そのひと手間に時間を要しますし、重症化すれば手におえなくなってきます。
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