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最近、アメリカ合衆国大統領は相変わらずですが、メラニア夫人
って身長180センチで、それより背の高い夫は何者だろうという感じですね。
もっとも、夫の行動があまりにも突飛なので、イヴァンカやクシュナーという
キーワードも日本ではかすんでしまっています。
翻って考えるに、カウンセリングにはもともと「相性」というものが強く影響
を与えます。
「オマエにだけは言われたくない!」
という方に、どれほど良いことを教示されたとしても、クライエントさんが
心を閉ざしてしまえば、無意味どころか逆効果にもなりえます。
カウンセラーとしても、相性を補うためにいろいろな技術を使うことになりま
すが、相性100%なんてことにはならないのです。
仮にフツウのカウンセリングで相性度50%(二人に一人は合う)とすると、
夫婦カウンセリングの場合は単純に25%になります。(0.5×0.5)
夫が素晴らしいと思っても妻がソッポを向いたり、また逆もありますが、特
に妻に認めてもらっても、夫が「絶対に行くな」というケースがあって、個
人カウンセリングにもならない場合も。
夫婦カウンセリング専門のカウンセリングルームなどでは、カウンセラー側
が2人で対応することもありますが、それだとカウンセラー間の相性という
不確定な要素も入ってきます。
うまくいく場合は効果も大きいのですが、相性から考えると12.5%
(0.5×0.5×0.5)になります。
一度ご検討ください。
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で占められているというのが最近の常識ですが、いやいや、そんな
ことはないだろっ!という発見がなされたそうです。
英国ネイチャー誌によると
『目に見えず解明もほとんど進んでいない「暗黒物質」のない銀河の存在が天文学者らによって初めて明らかにされた。地球から約6500万光年離れた「NGC1052-DF2」、略して「DF2」銀河は、太陽系を含む天の川銀河(銀河系、Milky Way)とほぼ同じ大きさだが、恒星の数は1000分の1~100分の1しかないという。マックス・プランク天文学研究所のアリソン・メリット氏は、「(暗黒物質は)すべての銀河に不可欠で、銀河をつなぎとめる接着剤、銀河が形成される際の足場と考えられてきた」と話す』
のだそうです。もっとも、あの有名なガリレイの「地動説」でも、元は
「悪魔の考え」でしたから、ダークマターも今の科学では計り知れない
ということでしょう。
「常識外」ということでは、このようなケースがありました。なんでも、
「夫婦が100%ラブラブになる方法」のだそうです。
1.パートナー(主として夫)の言い分をすべて受け入れる。
2.パートナーをすべて受け入れる自分を好きになる。
3.この状態が続くと、まるで新婚時代のようにラブラブに戻る。
4.その状態が100年続く。
のだそうですが、4.を見ただけでも「常識外」だと分かります。ところが、
この状態が”洗脳”だと思わない方もけっこういらっしゃるのが「事実」です。
そりゃ、パートナーが急に変わったら、最初のうちは気持ち悪くて従うこと
もあるでしょうね・・・・。
論理的思考ゼロの方法でも、「合う方には合う」のも事実ですから。
なお、山手心理相談室では、スピリチュアルや霊感・一部の催眠など効果が
予想できない手法は取り入れていません。
自分のできる範囲で努力できる方は大歓迎です!
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ずいぶん昔のことになりますが、テレビドラマ等では
・ガードマンが犯人を逮捕する。
・ジオン公国より地球連邦の方が正義だ。
・武田信玄を旗印にお家を再興する。
といったテーマの番組が全盛でした。(今でもありますが)つまり、「自分
なりの正義」というものに世間が沸いていたのです。
当時は「情報処理のスピード」が企業などが求める「できる人間」でした。
どんな現象にでも「正解」があるという時代だったのです。その正解をいか
に早く発見するのかという能力が求められていたということになるでしょう。
テレビ番組でも「正解(正義の味方)」=「日本政府」や「地球連邦政府」
などという絶対的なものがあったようです。
ところが、最近では「正解」のあるものは少なくなって、いまや政府関係
でも「ゲス不倫」や「忖度してウソをるく」くらいですから、「正解」など
というものも当然なくなっていくことになります。
一方、こちらは昨年のことですが、芸能関係の方のブログに
『相手の気持ちになるということは、自分がされたらどんな気持ち
なのか置き換えて考えてみる』
ということが掲載されていました。至極ごもっともな論点だと思いますよね。
ところが、これが実はかなりズレのある考え方で、実際には相手の気持ちを
「感じ取る」ことが必要になります。
こころの問題を取り扱うカウンセラーが同じことを言う場合もあると思うの
ですが、それはカウンセラー自身が発達障害の要素を持っていて、相手に
共感することができないからというケースも多いです。
山手心理相談室では、「共感」を大切にしていきたいと思っています。
楽になるために苦労したい方は、ぜひ一度お越しください。
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1.まじめで几帳面な人がなりやすく
2.朝に調子が悪くて、食欲が減退する
3.気持ちが沈んで、自殺を考える
長いあいだ、それがうつ病の典型的な症状だと考えられてきました。
しかし、もはや「うつ」が単独で発生する場合は稀であり、その症状は
人によって大きな違いがあるといわざるを得ない状況になっています。
ゆううつなときばかりではなく、何か楽しいことがあれば、一時的には
元気になる、身体が鉛のように重く感じる、ちょつとしたことでイライラ
する。夕方に不安や心配が悪化する。これが「新型うつ」の典型的な
症状です。いつも浮気をしていないと不安になるとうい方もおられます。
対処法としては、まさに「人それぞれ」なのでしょう。症状を訴える方の
話を十分に聞き、その中で対応策を見つける必要があると思います。
「うつ」の原因にアダルトチルドレンやアスペルガー・ADHDなどが
絡んでいれば、その対応も並行して行う必要がありますから、問題は
さらに複雑化します。
現在のシステムでは、薬とカウンセリングを効果的に使い分けることは
難しいのですが、「良い医師」が「良いカウンセラー」とは別だということを
認識していくことが重要だと思います。
この摂食障害です。
摂食障害は、極端な食事制限(拒食)や、過度な量の食事の
摂取(過食)などを伴い、それによって患者の肉体的な健康
に様々な問題が引き起こされることをいいます。
また食べ物を口に入れたまま飲み込まずにビニール袋などに吐く
という行為を繰り返すチューイングと呼ばれる現象も見られます。
摂食障害は、人間関係の問題などによるストレスや不適応状態、
コミュニケーションの不足などが原因とされています。
依存症の一種なのですが、問題は、身体の不調が優先される
ために、内科への入院が多いことでしょうか。
生命の危険があるから精神科では対応できないのでしょうが、
内科での「完治」は体重増加という場合がほとんどで、こころ
の治療までは手が回らないのが実情です。
こころのやすらぎを得ることは難しいのですが、少しでも安心
できる医師やカウンセラーとの出会いも必要ですね。さらに
その前提となるのが「家族」であることも覚えておいてください。