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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2011/12/01 (Thu)

 


アスペルガー症候群

学習障害(LD)




これらは、脳機能の片寄りからくる症状ですが、これらと

(交通)事故に何の関係があるのかと思われるかもしれません。

実際に相談においでの方の中には、たとえば


『2年前に交通事故にあってからアタマがボーッとします』

というかたも何人もおられました。たしかに、症状としては

上記2つに近い、あるいはその複合したもののように見えますが、

後天的な症状の場合は、専門外のところでは見逃されるケース

も多いので、注意が必要です。脳障害でない場合にはじめて

カウンセラーが対応できるかの判断を行います。



このような症状は、交通事故に限らず

・壁に後頭部をぶつけた

・歩いていてころんだ


というだけでも発生してしまう場合がありますので、日常生活にも

十分な注意が必要だと思われます。
 
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2011/11/20 (Sun)
最近あった事例ですが、


1.歯の治療に通っているのですが、別の歯が痛んだために予約の電話を

  入れたところ、1か月先になるといわれました。初めてなら他のところに

  行けるのですが、対応が気に入っている歯科医さんなので困っています。

2.いつも通っている皮膚科に、予約変更(早くしてほしい)の電話を入れた

  ところ、状態のいかんにかかわらずお受けできませんと断られました。

  別の症状が出て不安だったのでお願いしたのですが、ウチは救急とは

  関係ありませんと言われました。

3.有名カウンセラーさんにカウンセリングを受けたくて申し込んだのですが、

  3か月待ちといわれました。お弟子さんならすぐ対応してくださるよ

  うな口ぶりです。でも、その先生じゃないと意味ありませんし・・・。


 
これらは、「予約制」の弊害ともいえるでしょう。予約制のメリットは、安定した

治療(など)を受けることにありますが、新規の申し込みには時間がかかった

り、優先順位が下がるなどのデメリットも発生しています。


 特にカウンセリングの場合、「今」しんどいから予約したいのに、「今」話を

聞いてほしいから電話しているのに・・・というケースが多いです。といって

同時に二人のクライエントをお受けすることはできません。


 当ルームでは、カウンセリングやご相談のポイントを外さないよう、できる限り

ご希望に沿った受け入れを行っています。時間帯さえお許しいただけるのなら、

当日の対応も喜んでお引き受けしています。


 しんどい時期を逃さないのがカウンセリングのツボです。2週間以上待つ必要が

ある場合には、セカンドオピニオンでも構いませんから、ぜひご相談ください。


(詳細は
ホームページからお願いします)
 



2011/11/04 (Fri)
最近のブログで「行列ができる心理カウンセリング」という

表現を使っているこころの相談室を数件見かけました。


サロン的な経営をされている相談室は別ですが、こころの

問題は一刻も早く改善に取り組むのがベターです。


当相談室では、(たぶん)それらの商談センターより多くの

お客様がお見えですが、対応を工夫することでお待ちいただかない

ように努めています。


催眠療法やキネシオロジー・アロマセラピーなどが効果のある

症状なのかについて、お待ちの間にセカンドオピニオンにお越しください。


改善方法は日進月歩。

できるだけ新しい方法をお伝えさせていただきたいと思っています。
2011/10/05 (Wed)
なぜ人間は「うつ(病)」になるのかという点について確認したいと思います。

まず、従来のうつについて

従来型の場合に限りませんが、現在のところ、明確な結論は得られていない
ということです。脳の海馬、あるいは帯状回といった部分の萎縮や傷などが

仮説としては有力なようですが、はっきりとはしていません。かかりやすい
タイプとしては

1.真面目で仕事熱心

2.几帳面

3.責任感が強い

など、いわゆる「タイプA」が発症しやすいといわれています。このタイプは
仕事だけではなく、生活のすべてにわたって支障が出ます。

たとえば、上司が「早く帰れ」と指示しても、「自分のせいでみんなが遅く
なってしまう」と考えてしまい仕事をすべて終えてから帰宅しようとします。

また、自分のために会社に迷惑がかかっているとか、自分が能力不足なのだと
「自分」ばかりを責めるようになります。

生活全般にわたって落ち込みますから、次第に外出や家事などもできなく
なってしまいます。

この状態は、気持ちのあり方・努力などで改善できるものではありません。
変えようと無理をすれば逆に症状を悪化させてしまうことが多いです。

このケースは書物などの記述も多くありますので、省略いたします。
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