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大阪のカウンセリング・スキルトレーニングルーム 登録商標山手心理相談室のブログです。心理療法などの情報を中心に、メンタルヘルスにお悩みの方に明るい話題を提供させていただきたいと思っています。
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2012/01/07 (Sat)
たとえば、胃癌・膵臓がん・大腸がん・緑内障・白内障・脳卒中など病気の
種類は様々なのですが、重い病気になればなるほど「名医」にすがりたく
なってきます。


難しいことに、膵臓がんの名医だったとしても、必ずしも肝臓がんの名医では
ないという場合が多くなっています。

それだけ病気を細分化しなければ、頂点は極められないということです。

本当は、あらゆる分野に知識を持ち、総合的に病気を判断してくださる方が
あれば心強いのでしょうが、実際には難しいです。

そんな意味では、ドクターヘリに乗る医師の方って、尊敬に値しますね。
どんな症状か分からないわけですから。

いろんな場合に頼りになるのは「総合病院」。各パートの連携がうまくとれて
いれば、総合的な判断が可能だからですし、また、緊急の場合にも安心して
お世話になることができるでしょう。

「名医」とは、実際には総合的かつ細部にわたって患者をケアできる方のこと
を指すのだろうと思います。




ところが、メンタル系の病気になってくると、ここに「こころの問題」が加わって
くるのですから、ますます難しい。

総合病院などでは、医師とカウンセラー(臨床心理士など)の力関係が歴然と
していますので、万一担当医と合わない場合などでも、そのことをカウンセラーに
申し出ても意味がありません。

もちろん、一般のEAP(企業内カウンセリング)でも似たようなものです。

様々な角度から症状を見つめ、最適な解決法を導き出すということが、いまだに
メンタルヘルスの世界では行われていないということですね。



メンタル系のセカンドオピニオンは、今かかっているところとは別の、その症状を
得意としている施設を探さなければなりません。費用・時間・手段など多くの面で
改善する必要があると思います。

当相談室では、セカンドオピニオンも積極的に対応しています。他のカウンセリング
ルームで断られた場合でも、はっきりした病気以外ならぜひ一度お訪ねください。
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2012/01/01 (Sun)

宝石赤 あけましておめでとうございます。宝石紫

 

旧年中は本当にお世話になり、ありがとうございました。

今年も当ブログならびに山手心理相談室をご愛顧いただきますよう

お願いいたします。




ところで、当ブログをご覧いただいている方ならお分かりかと思いますが、

アスペルガー・発達障害(ADHD・LDなど)については、



診断する改善する




ことが大切です。今の日本の制度では診断に重点が置かれすぎて、

また、「病気を治す」という意識が強すぎて、日常生活で改善できる

ちょっとしたコツが軽視されているように思います。



今年も皆様と一緒に頑張りたいと思います。


2011/12/11 (Sun)
あわただしく(気持ちの面で)なってきましたが、元気でお過ごし

でしょうか。


本町相談ルーム(山手心理相談室)は、例年通りお正月も営業

させていただきます。



(12月30~1月3日はご予約者様のみの営業となります)

ひとりでるのがしんどい・家族といるのがしんどいとお感じの方はぜひ

電話してみてください。精一杯時間を作って対応させていただきたい

と思っています。

他のカウンセリングルーム・各種療法に通っておられる方でも、

年末年始はお休みのことが多いので、どうぞお気軽にお越しください。

当ルームの「現実的カウンセリング」を体験いただくチャンスです。



ところで、「なぜ年末に営業するのですか?」というお問い合わせも

あるのですが、当ルームでは「ひとりでも多くの方とお話しさせていただく」

というコンセプトで開設以来ずっと年末年始は営業しています。

年末だからといって焦る必要はありません。

ゆったりとした気持ちでお訪ねくださいね。


2011/12/01 (Thu)

 


アスペルガー症候群

学習障害(LD)




これらは、脳機能の片寄りからくる症状ですが、これらと

(交通)事故に何の関係があるのかと思われるかもしれません。

実際に相談においでの方の中には、たとえば


『2年前に交通事故にあってからアタマがボーッとします』

というかたも何人もおられました。たしかに、症状としては

上記2つに近い、あるいはその複合したもののように見えますが、

後天的な症状の場合は、専門外のところでは見逃されるケース

も多いので、注意が必要です。脳障害でない場合にはじめて

カウンセラーが対応できるかの判断を行います。



このような症状は、交通事故に限らず

・壁に後頭部をぶつけた

・歩いていてころんだ


というだけでも発生してしまう場合がありますので、日常生活にも

十分な注意が必要だと思われます。
 
2011/11/20 (Sun)
最近あった事例ですが、


1.歯の治療に通っているのですが、別の歯が痛んだために予約の電話を

  入れたところ、1か月先になるといわれました。初めてなら他のところに

  行けるのですが、対応が気に入っている歯科医さんなので困っています。

2.いつも通っている皮膚科に、予約変更(早くしてほしい)の電話を入れた

  ところ、状態のいかんにかかわらずお受けできませんと断られました。

  別の症状が出て不安だったのでお願いしたのですが、ウチは救急とは

  関係ありませんと言われました。

3.有名カウンセラーさんにカウンセリングを受けたくて申し込んだのですが、

  3か月待ちといわれました。お弟子さんならすぐ対応してくださるよ

  うな口ぶりです。でも、その先生じゃないと意味ありませんし・・・。


 
これらは、「予約制」の弊害ともいえるでしょう。予約制のメリットは、安定した

治療(など)を受けることにありますが、新規の申し込みには時間がかかった

り、優先順位が下がるなどのデメリットも発生しています。


 特にカウンセリングの場合、「今」しんどいから予約したいのに、「今」話を

聞いてほしいから電話しているのに・・・というケースが多いです。といって

同時に二人のクライエントをお受けすることはできません。


 当ルームでは、カウンセリングやご相談のポイントを外さないよう、できる限り

ご希望に沿った受け入れを行っています。時間帯さえお許しいただけるのなら、

当日の対応も喜んでお引き受けしています。


 しんどい時期を逃さないのがカウンセリングのツボです。2週間以上待つ必要が

ある場合には、セカンドオピニオンでも構いませんから、ぜひご相談ください。


(詳細は
ホームページからお願いします)
 



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ILLUSTRATION BY nyao nyaoチャ箱♪  
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